BIOSのアップデートなどで今でもDOSが必要になることがありますが、その割には最近のWindowsからはDOSを使うことが困難になりつつあるような気がします。
このWin2000ではとうとうDOSとは無縁になってしまったので(通常の使用においてはうれしいことではありますが)、DOSモードで起動することが困難になってしまいました。しかし、どうにかDOSで起動させるFDを作成することができるようです。結構有名な話のようなので既にご存知の方もいるかと思いますが、覚え書きということで...
Win2000のCD-ROMをセットして、コマンドプロンプトからCD-ROMのドライブに移動後、CDで\VALUEADD\3RDPARTY\CA_ANTIVディレクトリに移動し、FDをセットしてからMAKEDISK
A: (リターン)とすればDOS入りディスクが作成されるようです。本来の用途はウィルスチェック用のようですが...
あとは作成したディスクからautoexec.batを消せば単純にDOS起動できるFDになります。BIOSアップデートとかの場合はconfig.sysなども削除したpureなDOSとして起動した方が良いかもしれません。
この間までAthlonマシンにWin2000を入れていたけどほとんど使わなかったので一度削除しました。
最近また入れてみようと思いインストールを始めたところ、なぜかデバイスの認識のところで必ずハングアップするようになってしまった...(涙)
前回インストールしたときから環境は全く変えていないんだけどなぁ、CPUクロックが速くなったくらいで。
#これは下げてやってみたけど変化なし(当たり前)
起動時のF5でHALの選択も色々と試してみたけど、StandardもMPSもACPIもぜ〜んぶダメ。ということで、最近はもうあきらめてます。その代わりと言ってはなんですが、このOSはノートPCで使おうと思ってます。結構評判良いみたいですし。>ノートユーザ@Win2000
RC版でユーザ登録も行っていたのと、某PCショップから割引券のDMが届いたので、とうとうWin2000を導入してしまいました(実際は少し前の話)。
購入したのはNTからのアップグレード版で、RC版のユーザ登録時発行のIDを利用してWin98からのアップデートなおかつデュアルブートにしようと思っていました。ところが実際にWin98マシンにインストールしても、RC版ユーザ登録時発行のIDを入力するところはなかったような気がします。ま、入ったからいいか。。。
実際はインストールはしたものの、まだほとんど使っていません。
理由としてはやはりWin2000を要求するソフトを持っていないので、それだと別に今のOS(Win98やらNT4.0やら)で使ってても全く問題ないから、ということになると思います。
個人的にはWin95/98系のOSでゲーム以外のことをやっている人(ワープロ、住所管理、ネット接続、CD-R書き込み
etc)はWin2000に上げるメリットはあると思いますが、Win95/98でもゲームしかやらない人やNT4.0をすでに利用している人は今のところアップグレードするメリットはないと思います。
#当然Win2000でしか実装されていない機能を利用したい人はアップグレードするしか選択肢はありませんが。
ま、私の場合は割引券があったから、というのが購入の最大の理由ですかね...
もうすぐWin2000が発売されますが、購入予定で(NTのライセンスを持っていない)Win95/98ユーザの方は、お得なアップグレードパッケージが購入できる、ベータテスタの登録をお済みでしょうか?(笑)
ところでそのWin2000のRC2では、PC/AT互換機版とNEC
PC-9800シリーズ版は別々なCDに入っていたために、今度こそ別パッケージになるかと思っていたのですが、実際のところは1つのパッケージに2枚のCDが入り、AT用とNEC98用はセットで販売されるようです。ただしライセンスの関係上、どちらか1本しかインストールして利用することはできないということです(当然か)。
今NEC98を利用している人はWin2000の寿命が尽きる前にはAT互換機に移行しているハズですから(?)、それを考えるととりあえずしばらくはNEC98で使用して、移行してからAT互換機で使用する、という方法が取りやすく、そういう人にはやさしいパッケージかもしれません。
ただ、すでに多くのAT互換機しか利用していないユーザからすれば、CD
1枚でも減らして安くしろという意見もあるとは思いますが...
#OSで数万は...ちょっと...といいつつも買ってしまいそう>弱気
今頃(ホントは1月初旬に)ですがAthlonマシンにWin2000RC2を入れてみました。
CPUがAthlonだし、チップセットもVIAだし、すんなりとは入らないだろうなぁ、と思っていたのですが、意外とすんなりと入ってしまいました。動作の方も今のところ問題ないようです。
インストールには、今使用しているHDDとは別に1台HDDを準備して、今の環境(Win98SE)を壊さずにデュアルブートにすることにしました。ハードウェア認識の方も、ドライバ対応など1つを除けば問題ありませんでした。
私が使用しているハードウェアの対応状況は下記の通り。
CPU+Chipset | Athlon600+AMD751+VIA SuperSouth | RC2標準対応 |
Video | Voodoo3 2000 | RC2標準対応 |
Sound | K7Mオンボード | M/B付属CD-ROMにbetaドライバ有 |
SCSI | AHA-2940U | RC2標準対応 |
LAN | FNW-9700-T | betaドライバをサイトからダウンロード |
Joystick I/F | IF-SEGA/ISA | NG(サイトにも情報なし(涙)) |
起動時間は従来の全Windowsよりも遅いような気がします。ただし、ハイバネも簡単に設定でき、ハイバネならば復帰はそれほどはかからないので、普段はハイバネを利用した方が良いかもしれません。
あと、システムの設定を変えた後に、従来のWindowsでは再起動をよく求められましたが、Win2000では再起動しなくても大丈夫なシーンが多く見られるようになったので、その点は良くなったと思いました。
#というか、今までが悪すぎ。
ところでWin95/98用ソフトの動作状況ですが、まだそれほど試していないものの、インストール時点で拒否されるか、インストールはできてもうまく動作しないソフトも結構あるようです。動作しないものはしようがないとしても、インストールができないものは裏技としてWin98で起動してから対象ソフトをインストールして再起動し、Win2000からWin98でインストールした時に作成されたスタートメニューを参考にして実行することにより動作するソフトもあるようです。しかしこういう方法を利用しないと動作しないソフトを所有するユーザは、Win2000が発売されてもしばらくは敬遠した方がいいかもしれません。
#そういう人は素直にそのままかMillennium待ち?
当然元々WinNTで動作保証しているものはWin2000ではほとんど問題ないみたいです。
#そいえばPowerDVDも動かなかった...