富士講と呼ばれる江戸時代に流行した富士山信仰.その開祖たる角行がこの人穴にて修行を行ったと言われる.
左は穴の一番奥,右は穴の入り口付近の写真である.
訪れた人は こんにちは.××× (自分の名前) です.ありがとうございます.と,大きな声で一つ一つの碑などに挨拶していく.その方々はけして手を合わせない.神々に頼ったりはしない.ただ挨拶と感謝の意を表明していく.対等ぐらいの気持ちでいい.
わたし個人の感想としては,中は怖くない.その周辺の方が,嫌ぁな感じがした.特に鳥居があるが,これを車でくぐってはいけない.この鳥居を車でくぐると,その車は事故を起こすと言われている.