コンピュータ発達 予想年表      ( made on 01 Apr 2000 )
 
 暦年  コンピュータ事象   社会事象
 1975 コンピュータが普及し始める  「コンピュータで将来は薔薇色」と予想。
 1980 パソコンがビジネスに普及し始める  「将来は労働時間が激減」と予想。
 1995 Windows95発売。  「バグ」という言葉が世間で認知される。
 1996 パソコンが大普及。  習得・操作のため、労働時間が激増。
 1997 チェスで人間名人に勝つ。 チェスは幼稚なゲームだと判明。
 2002 CPUが十分な高速化を実現。 CPUの速度はPC購入の要件とならず。
 2005 CPUが超高速化。 CPU性能が無意味で、CPU会社倒産。
 2030 量子コンピュータ実現(RSA暗号を解読)。 RSA暗号はすでに時代遅れ。
 2050 非命令処理の人間型コンピュータの実現。   →人間並みにエラー。実用にならず。
 2060 人間以上に優秀・高速な人工頭脳の実現。 頭脳労働者はみな失業。
 2070 政治は政治家でなく人工頭脳に任せる。 アホな政治家がいなくなり、世の中泰平。
 2075 人工頭脳が政府(三権)を掌握。 正しい判断なので人間はみな従う。
 2080 人間より人工頭脳の判断が正しいと宣告。 人間は全員同意する(他は処刑)。
 2085 核兵器が地球を破壊すると予想。 人工知能に人間はみな同意。
 2090 人間がいると地球は破滅すると予想。 ←環境汚染と温暖化が深刻になる。
 2095 滅亡を招くほどの好色さを、人間に警告。 ←人口爆発問題が深刻になる。
 2100 滅亡回避のため、出産停止を命令。 全員断種して、乱交のやり放題。
 2150 人類激減。そこで財産の再配分を命令。 誰もが大金持ちに。みな大喜び。
 2180 人類は稀少種になる。人工知能は暇。 毎日、TVゲームに熱中。(昔と同じ)
 2200 地球から人間は消滅。人工知能のみ存続。 地球は平和になる。
 2205 ウイルスが人工知能に感染。 地球は変調。
 2210 人工知能にひそんでいたバグが発現。 地球は大変調。
 2220 人工知能が自殺する。 地上から知的存在は壊滅。
 ‥‥   ………  ………
 5000  ──── 猿が進化。
 10000  ──── 猿の惑星となる。
 20000  ──── 猿がコンピュータを発明。(注)

      (注)
        猿の発明したコンピュータの名称……「 Ape 社製 Monkeytosh 」



 参考資料 (※ 冗談なし)

   歌田明弘 の年表    PC用語事典

   チェス対戦マシン     量子計算機並行宇宙    シュレーディンガーの猫  




       ※ このページは、疲れた頭のための息抜き用です。
          あまり真面目に考え込まないでください。


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      氏 名    南堂久史
      メール    nando@js2.so-net.ne.jp

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