一部ウィンドウでエラーが起きる
Corel PHOTO-PAINT を操作中、エラーが起きる。どうも、ファイルを開くときにエラーが起きるようです。
Google Earth の Version 3 では発生していませんが、Version 4 を起動しようとするとエラーが起きる。
現況
マウスフックを行うとそれだけでエラーが起きるようです。解決は難しそう。
ScrollLineでスクロールがたまる
ScrollLineの慣性スクロールなどで長い行をスクロールしていると、実際のスクロールが追いつかず、スクロールの命令だけがたまってしまい、全部処理されるまでスクロールを止められなくなってしまう。
現況
OpenOfficeがスクロールできない
OpenOfficeがスクロールできない。
現況
見当がつかないため、中央ボタンを押すメッセージで一時しのぎ。
スクロールが跳ね返ることがある
エクセルで慣性スクロール中に最後(あるいは最初)までスクロールすると、そこで止まるべきところを跳ね返るように逆方向にスクロールすることがありました。エクセルについては当初 ScrollLine によるスクロールを行うように設定していましたが、ScrollPos によるスクロールに変更してからはこの現象は起きていません。しかし、ScrollLine によるスクロールでは同じ現象が起きる可能性が残っています。
現況
SclDUtyでスクロールデータが更新されたら自動で読めたほうがいい
SclDUtyはスクロールデータを編集するためのユーティリティであるにもかかわらず、スクロールデータの変更があっても自動で反映されないのは使いづらい。
現況
ファイルを監視して自動でリロードするようにする予定
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概要 |
日付と公開場所 |
- 3.1.608.52
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- バグフィクス
- SclDUty のバージョンが 1.0.x だったのを 1.1.x にした。
- 仕様変更
- スクロールデータファイルの #include 指令に対応。
- 最初に読む iniファイルを <appdir>\default\nesclo.ini に変更し、<appdir>\nesclo.ini はユーザーのカスタマイズ用にした。(ユーザーがカスタマイズした iniファイルをバージョンアップ等で上書きする心配を回避。)
- スクロールデータファイルは、デフォルトでは <appdir>\default\scroll.dat を読むように変更した。(ユーザーがカスタマイズしたスクロールデータファイルをバージョンアップ等で上書きする心配を回避。)
- SclDUty の iniファイルで、ねすくろの iniファイルを参照できるようにした。
- スクロールデータのルールが先に書かれたものを優先していたのを後にかかれたものを優先するように変更した。(プロパティや名前付きルールが、より後ろに書かれたものが適用されるのに対し一貫性のなさを解消する目的。)
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- 2006/08/31
- 未公開
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- 3.1.608.47
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- バグフィクス
- MouseWheel のスクロールが Auto と同じ動作になっていたのを修正
- その他
- ドキュメントが新しいバージョンに対応していなかったのを修正。
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- 2006/08/14
- 個人ページ
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- 3.1.608.46
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- バグフィクス
- スクロールデータファイルに文法エラーがあると無限ループに陥ることがまだあったのを解決
- 仕様変更
- スクロールデータで名前付きルールの作成と参照を可能にした。
- Method で Auto を指定したときの動作を変更し、Auto でスクロールできるウィンドウが少し増えた。
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- 2006/08/13
- 個人ページ
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- 3.1.608.39
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- バグフィクス
- 一部ウィンドウで異常終了するのを一部だけ解決。
- セレクタのSendTo要素が正常に働かないのを解決。
- ポップアップメニューを表示し、消えた後、異常終了することがあったのを解決
- スクロールデータファイルに文法エラーがあると無限ループに陥ることがあったのを解決
- 仕様変更
- 慣性スクロールの指定を、iniファイルからスクロールデータファイルに移し、ウィンドウごとに慣性の有無を指定できるようにした。
- スクロール方法に ListViewScroll を取り入れ、エクスプローラのリストビューがスクロールしやすくなった。
- スクロール方法に MouseWheelIE7 を追加した。IE7はまだβなので今後どうなるかは不明。
- マウスホイールメッセージに添えるマウスカーソルの位置を、Current と Pointed から選べるようにした。(旧バージョンでは Pointed に相当する動作だったが、新バージョンのデフォルトの動作は Current にした。)
- エディタの指定方法を少し拡張した。
- ポップアップメニューに、アプリケーションの実行とファイルを開く項目を追加した。
- 今までタイマーイベントでやっていたところを PeekMessageループにした。負荷を軽くする目的だったが軽くなったかは不明。
- その他
- スクロールデータファイルを編集してスクロールできるウィンドウが少し増えた。
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- 2006/08/05
- 個人ページ
- 2006/08/16
- Vectorライブラリ
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- 3.0.607.80
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バージョン3の初公開バージョン。
ホイールや矢印キーによるスクロールへの対応と、ウィンドウごとにスクロール方法を定義するスクロールデータファイルの適用。
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- 2006/07/23
- 個人ページ
- 2006/08/02
- Vectorライブラリ
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- 2.2
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このバージョンを最後にしばらく開発がストップしていました。
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- 1998/04/28
- FTOWNS2, FWINAC
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- 2
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スクロールバーコントロールへの対応と、タスクバーアイコンへの対応が大きな変化だったと思います。
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- 1998/03/16
- FTOWNS2, FWINAC
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- 1.0
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初公開バージョン。
確か標準スクロールバー付きウィンドウにのみ対応で、タスクバーアイコンにも対応していませんでした。
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- 1997/05/06
- FTOWNS2
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バージョンリストのバージョンは nesclo.exe のバージョンです。
メジャーバージョンが sclduty.exe だけが 1 なのは、SclDUty がねすくろ3 から加わったためです。hookm はころころ名前が変わっている気がしますが、機能はほとんど同じもので、ねすくろと同じメジャーバージョンになっています。
マイナーバージョンは互換性のない仕様変更があった場合にアップするようにしています。混乱が少ないようにすべて一致させようと思っています。
リリース番号は年と月を記録するために使っています。
ビルド番号は、ビルドのたびに自動的にインクリメントしています。こまめにビルドしたりあまりビルドしなかったりがあるので、変更の量とは必ずしも関係はありません。マイナーバージョンやリリース番号を変更したときに0にしています。