★ BB デジカメ スクリーンセーバー 工房 ★

目次


1.はじめに
2.まずは使ってみよう!
3.インストール/アンインストール
4.画面の説明
  4.1.メイン画面
  4.2.簡単設定ウィザード
  4.3.画面プロパティ
  4.4.挿入
  4.5.設定ファイル
  4.6.スクリーンセーバー作成タブ
  4.7.設定ダイアログ初期値タブ
  4.8.その他タブ
5.作成したスクリーンセーバーの配布
6.ユーザ登録
7.Q&A
8.注意事項/著作権
9.制限事項/履歴



1.はじめに



「BBデジカメスクリーンセーバー工房」は、デジカメなどの画像データから、配布可能なスライドショータイプのスクリーンセーバーを作成するソフトです。


○パソコン初心者にも簡単に使える!
・ウィザードによる簡単設定が行えます。
・画像ライブラリを包含しているので、別途ダウンロードする必要がありません。

○パワーユーザも納得の高機能!
・設定ダイアログの初期値を設定できます。
・BGMをつけられます。
・各画像ごとに表示間隔、表示位置、サイズを指定できます。
・1画面目をタイトルにすることができます(シェアウェア版のみ)。
・ある画面以降の表示を制限するパスワードをつけることができます(シェアウェア版のみ)。
→シェアウェアのスクリーンセーバーを作成することができます。

○作成したスクリーンセーバの配布が簡単!
・インストーラ付きパッケージを作成することができます。
・作成したSCRファイルは1つだけのファイルで構成されます。
データファイルや画像ライブラリを必要としません。
・画像データを再圧縮できます。
→スクリーンセーバーをコンパクトにできます。

上記のような特長をもっていますので、特に以下のような方々にお勧めします。

・子供やペット、旅行などの思い出の写真を、スクリーンセーバーにしたい
・絵本風のスクリーンセーバーを作りたい
・オリジナルCGの、スクリーンセーバーを作りたい
・バンド活動のスクリーンセーバーを作りたい
 (BGMにオリジナル曲をいれたスクリーンセーバーを作れます)


※ご使用前に
「制限事項」及び「注意事項」を必ずお読みください。
※このヘルプファイルは、フリー版/シェアウェア版共通です。

名称BBデジカメスクリーンセーバー工房
バージョンv1.10
対応OSWindowsXp以降(WindowsXp,Windows7,Windows10で確認済み)
種別フリーソフト/シェアウェア
画像形式JPEG/PNG/BMP
制作・著作BearBeetle(べあ・びーとる)
配布URLhttp://hp.vector.co.jp/authors/VA011973/


[先頭に戻る]

2.まずは使ってみよう!


ということで、壁紙をスクリーンセーバーにしてみましょう!


1. プログラムの起動
 「BBデジカメスクリーンセーバー工房」を起動してください。
 ※シェアウェア版は、ここで以下の画面が出てきますが、「キャンセル」をクリックしてください。


2.ウィザードの起動
 「簡単設定ウィザード(W)」をクリックしてください。
 

3.画像ファイルの設定
 ウィザードが起動されたら、下記のように設定してください。
 ※画像ファイルの格納されているフォルダの指定は、「…」をクリックすると簡単に行えます。
 
「次へ」をクリックします。

4.BGMファイルの設定
 今回はBGMをつけないのでそのまま「次へ」をクリックします
 

5.名前の設定
 以下のように名前を設定してください。
 ※「BB太郎」の部分はあなたの名前を入れてください。
 
 「次へ」をクリックします。

6.ウィザードの終了
 「完了」をクリックしてください。
 

7.ファイル名の指定
メイン画面上の、「スクリーンセーバー作成」タブ上の、
SCRファイル名を確認し、「…」をクリックして、作成先を指定してください。
 

8.スクリーンセーバーの作成
メイン画面上の、「スクリーンセーバー作成」タブ上の、「作成(D)」をクリックしてください。
すると、指定したフォルダに、「壁紙スクリーンセーバー.SCR」が作成されます。

以上で完成です!
このファイルを、「C:¥WINDOWSフォルダ」にコピーすれば、スクリーンセーバーに登録されます。
注)「C:¥Windows¥SYSTEM32」にはコピーしないでください。
  (スクリーンセーバー正しく動作しなくなります)


9.スクリーンセーバーのテスト!
「「セーバー」テスト」をクリックしてください。


[先頭に戻る]

3.インストール/アンインストール


3.1.インストール

インストーラ(DSSxxx.EXE又はDSFxxx.EXE)を起動し、画面の指示に従ってください。

3.2.アンインストール

メニューから「削除(アンインストール)」を選んでください。
 


Windows10では、メニューに「削除(アンインストール)」がない場合があります(OSが削除する)

この場合、以下のようにしてください。
(1)スタートメニューから、「設定」(歯車マーク)をクリックする
 

(2)「Windowsの設定」から、「アプリ」をクリックする
 

(3)「アプリと機能」から、「BBデジカメスクリーンセーバー工房」を選択し、「アンインストール」をクリックする
 


[先頭に戻る]

4.画面の説明


4.1.メイン画面


 

リストビュー
画面上で赤枠で囲まれている部分です。
この部分に、現在登録している各画像ファイル/BGMファイル/コントロールを表示しています。

簡単設定ウィザード
対話形式で設定を行う為のメニューが表示されます。

編集
リストビュー内の選択した項目に対する設定の変更/位置の移動を行います。
※シフトキー/コントロールキーを押しながら、クリックすることにより複数の項目を選択することができます。
・「↑」「↓」 選択した項目を移動します
・「削除」 選択した項目を削除します
・「全部削除」 リストビュー内の項目全てを削除します
・「画面プロパティ」 設定した項目(画像)の属性(プロパティ)を変更します

挿入
リストビューに項目を挿入します。
項目には以下の3種類があります。
・画像ファイル  画像ファイルを挿入します
・BGMファイル BGMファイルを挿入します
・コントロール  各種コントロールを挿入します
詳しくは、
「4.4.挿入」を参照してください。

設定
設定のセーブ(保存)/ロード(呼び出し)を行います。
詳しくは、「4.5.設定ファイル」を参照してください。

ヘルプ(H)
このヘルプファイルを表示します。

終了(X)
プログラムを終了します。

スクリーンセーバー作成タブ
スクリーンセーバー作成関連処理を行います。
詳しくは「4.6.スクリーンセーバー作成タブ」を参照して下さい。

設定ダイアログ初期値タブ
スクリーンセーバー設定ダイアログの初期値を設定します。
詳しくは「4.7.設定ダイアログタブ」を参照して下さい。

その他タブ
その他の設定を行います。
詳しくは「4.8.その他タブ」を参照して下さい。



4.2.簡単設定ウィザード


簡単設定ウィザードは、基本的な設定を簡単に行うウィザードです。
以下の4画面から成り立っています。
それぞれについて簡単に説明します。

画像ファイルの設定
画像ファイルのフォルダと、取り込む画像の種類を指定します。
また、画像サイズの変更も指定できます。
 


BGMファイルの設定
BGMの有無およびBGMファイルを指定します。
必要な場合は、「BGMを入れる」をチャックして
BGMファイルを(1つだけ)指定してください。

 

名前の設定
作成するスクリーンセーバーの名称と、作者名を指定します。
ここで指定した名称が作成したスクリーンセーバーに反映されます。
 

設定の終了
 



4.3.画面プロパティ


画像プロパティは、選択した画像属性(プロパティ)を変更するダイアログです。
※複数選択する項目があり、それぞれの項目で内容が異なる場合は、薄字または項目が表示されません。
 

表示時間
画像の表示間隔を秒単位で指定します。

表示位置
画面上の表示位置を指定します。
以下の3つから選ぶことができます。
・ランダム
・中心
・指定
 「指定」の場合、画像の左上の座標(x,y)を指定することができます。
 但し、表示位置が画面からはみ出す場合は、はみ出さないように自動的に調整されます。

サイズの変更
 画像サイズを指定します。
 「縦横比を維持」をチェックした場合、縦横比(アスペクト比)を維持するように、サイズを自動的に調整します。
※サイズを変更する場合は、圧縮されている画像を解凍します。このため、「(再)圧縮」に「しない」を選択すると、たとえ元画像が圧縮されていても、画像は解凍されたまま組み込まれますのでご注意下さい。

(再)圧縮
画像をスクリーンセーバーに組み込む際に、画像ライブラリを使って圧縮を行うか指定できます。
以下の4つから選ぶことができます。
①しない 元画像をそのままスクリーンセーバーに組み込みます もともとJPGやPNG(256色)で圧縮されている場合に指定してください
プログレッシブJPG及び256色を越えるPNGは、そのままでは表示できないため、「JPEG」や「PNG」を選択して再圧縮して下さい
デジカメのJPEG画像は圧縮率が低いことが多いので、その場合は再圧縮をかけるために「JPEG」を選択することをお勧め致します
PCX/TIFF/FPXについては、解凍した状態でスクリーンセーバーに組み込まれますので、「JPEG」や「PNG」を選択することをお勧めします
「サイズの変更」をする場合は、解凍した状態でスクリーンセーバーに組み込まれますので、「JPEG」や「PNG」を選択することをお勧めします
②JPEG JPEGコーデックを使用して圧縮を行います デジカメ等で撮った自然風景や人物写真にお勧めします
③PNG PNG(Potable Network Graphics)コーデックを使用して圧縮を行います CGや文字の入っているものなど、エッジの効いた画像にお勧めします
※色数の多いものは圧縮時に256色に減色します
④可逆 JPEG/PNGは、不可逆圧縮という方式で、圧縮率は高い反面、画質の劣化を伴います。この「可逆」は可逆圧縮方式で圧縮するため、画質の劣化がありません。その代わり圧縮率は良くありません。


4.4.挿入


画像ファイル
画像ファイルを挿入します。
扱える画像形式は、JPEG/PNG/BMPの3種類です。
右側に各種設定が行えるダイアログボックスが添付されています。
詳しくは、
「4.3.画像プロパティ」を参照してください。
 ※シフトキー/コントロールキーを押しながら、クリックすると複数ファイルを一度に挿入できます。
 

BGMファイル
BGMファイルを挿入します。
扱える形式は、WAV/MIDI/MP3の他、MCI(Multimedia Control Interface)ドライバがサポートしているサウンドファイルが扱えます。
 



コントロール
各種コントロールを挿入します。
 



4.5.設定ファイル


現在の設定にファイル名をつけて記録することができます。
このファイルをここでは、設定ファイルと呼びます。
設定ファイルのセーブ(保存)とロード(呼び出し)は、それぞれ「セーブ」「ロード」をクリックしてください。
※設定ファイルの拡張子は".ds"です。



4.6.スクリーンセーバー作成タブ


 

スクリーンセーバー設定タブは、以下の処理が行えます。

・スクリーンセーバのパッケージタイプの選択
 「インストーラ」をチェックすると、SCRファイル(スクリーンセーバ本体)に加え、
 スクリーンセーバーを内包したインストーラ(.EXE)を作成します。

・ファイル名の指定
 作成するスクリーンセーバー又はインストーラのファイル名を指定できます。
 ※「...」をクリックすると、ファイル名指定が簡単に行えます。

・スクリーンセーバー/インストーラの作成
 「作成(D)」をクリックすると、指定した設定に基づいて、スクリーンセーバー又は
 インストーラを作成します。

【重要】
作成したインストーラを実行すると、ウィルス検索ソフトにマルウェアと誤認識されて「隔離」されることがあります。
特に会社で使用しているパソコンにインストーラを使用する場合は、システム管理部門に事前に確認することをお勧めします。


・作成ファイルのテスト
 「作成(D)」で作成したファイルを実行します。
 ・「「設定」テスト」 :作成したスクリーンセーバーの「設定」画面を表示します
 ・「「セーバー」テスト」 :作成したスクリーンセーバーを実行します

 ※実際には、作成したスクリーンセーバーではなく、一時的に作成した作業ファイルを、実行します。
  このため、「BBデジカメ スクリーンセーバー 工房」を一度終了すると、
  作業ファイルは削除され、テストは行えなくなります。
  この場合、作成したスクリーンセーバーを直接実行するか、再度「作成(D)」で作成してください。



4.7.設定ダイアログ初期値タブ


 

作成されるスクリーンセーバーは、以下のような設定ダイアログを持ちます。
「設定ダイアログ初期値タブ」はこの初期値を設定します。

 

設定できる項目は、以下の4種類です。

ランダム表示
表示順番をランダムにする設定です。
以下の3種類を指定できます。
・有り:初期状態が「有り」になります。
・無し:初期状態が「無し」になります。
・無効:この項目が設定できなくなります(動作は「無し」と同じ状態になります)。
※複数のBGMを挿入する場合は、この設定を「無効」にして下さい。

ミュート(消音)
BGMを消音にする設定です。
以下の3種類を指定できます。
・有り:初期状態が「有り」になります。
・無し:初期状態が「無し」になります。
・無効:この項目が設定できなくなります(動作は「無し」と同じ状態になります)。
※BGMを挿入しない場合は、この設定を「無効」にして下さい。

フルスクリーン
画像サイズを、挿入した画像のサイズに関わらず、フルスクリーンにします。
但し、縦横比は維持されます。
以下の3種類を指定できます。
・有り:初期状態が「有り」になります。
・無し:初期状態が「無し」になります。
・無効:この項目が設定できなくなります(動作は「無し」と同じ状態になります)。


パスワード
チェックをつけるとパスワード文字を設定することができます。
このパスワードを設定している状態で、リストビューにコントロールにコントロールの、「パスワードリターン」を挿入するとその後の画像を表示しなくなります。

試用中、またはフリー版では、この機能は使用できません。



4.8.その他タブ

 
「その他タブ」は、以下の設定が行えます。

HELPの編集
スクリーンセーバーの「設定ダイアログ」内にあるHELP表示の編集を行えます。
※HELP表示の先頭行である以下の部分については、必ず編集してください。
 <ソフト名>
 (c) <作成日>, <あなたの名前>
※【Copyright notice】の項については編集しないで下さい(ライブラリの作者によって表示が義務付けられています)。


1枚目をタイトルにする
リストビュー内の1行目の画像をタイトル表示にします。
タイトル表示にした場合、対象の画像は最初に1回だけ表示されるようになります。
※試用中またはフリー版では,この機能は使用できません。

背景色
背景色を設定します。スクリーンセーバーの役割上、黒(赤=0 緑=0 青=0)の設定のままにしておくことをお勧めします。


[先頭に戻る]



5.作成したスクリーンセーバーの配布


作成したオリジナルスクリーンセーバーは、自由に配布可能です。ただし、配布に当たっては、以下の点に気をつけてください。

・ウィルスチェック

自分のパソコンがコンピュータウィルスに感染していると、作成したスクリーンセーバーもウィルスに感染し、他の人に迷惑をかける恐れがあります。配布前には必ずウィルス除去ソフトでウィルスに感染していないか、確認しましょう。 有名なウィルス除去ソフトを以下にご紹介致します。

ウィルスバスター(トレンドマイクロ)
Macafee


・添付する文章の表現の確認
 ・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」では、HELP表示を編集できますが、このHELP表示やその他添付する文章(README.TXTなど)がある場合、差別的、中傷等の誤解を受ける表現が無いことを十分確認してください。
 ・HELP表示では予め入力してありますが、「免責事項」の記載をお勧めします。通常オンラインソフトで損害賠償請求をされることはありませんが、予めユーザの責任で使用していただくことを説明する必要があります。

・著作権
もし、スクリーンセーバーの素材となる画像やBGMに他人が作成したものが含まれている場合、その素材を使用しても良いか十分確認してください。たとえフリーの素材でも、加工や再配布は禁止しているものもあります。また、許可されている場合は、HELP表示等にその人への謝辞を入れることをお勧めします。

・パッケージ化
作成したファイルを配布する場合は、インストーラタイプでの作成をお勧めします。
また、圧縮されていない部分があるため、さらにZIP形式での圧縮をお勧めします。


[先頭に戻る]

6.ユーザ登録


「BBデジカメスクリーンセーバー工房」はシェアウェアです。
ユーザIDを取得して、ソフトへ登録USERID_INPUTすることにより、以下の機能が使用できるようになります。

1.1枚目をタイトルにする機能
2.パスワード設定機能

また、スクリーンセーバー起動時に表示される以下の画面が、表示されなくなります。
 

送金は現在、ベクターのサービスによる送金方法のみ受け付けております。
http://www.vector.co.jp/


金額   :1,200円(税別)


ユーザIDの登録

シェアウェア版を起動したときに、入力画面が表示されますので、
名前と、発行されたユーザIDを入力してください。


※フリー版でも、INIファイルを編集することにより、シェアウェア版と同じくユーザIDを登録して機能制限の解除ができます。
スタートメニューの「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」内の、「初期設定(INIファイル編集)」を起動してください。

以下の項目を編集してください。

; ユーザ情報
USER_NAME= FREEUSER ß あなたの名前に書き換えてください
           (FREEUSERのままだと、機能解除できません)
USER_ID= ←発行されたユーザIDを記入してください



[先頭に戻る]


7.Q&A

初期設定を変えたい
INIファイルを編集することにより、一部の初期設定を変更することができます。
スタートメニューから「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」内の、「初期設定(INIファイル編集)」を起動してください。
※INIファイルは設定を間違えると、プログラムが起動しなくなる場合がありますので
 初心者の方にはお勧めしません。

作成したスクリーンセーバのインストーラを実行するとエラーになる
 「画面のプロパティ」が起動されている場合、インストールを失敗します。

スクリーンセーバーが実行されない
 実行ファイル(.scr)を、c:¥windows¥system32(システムディレクトリ)にコピーすると実行されません。
 c:¥windowsにコピーしてください。

[先頭に戻る]


8.注意事項/著作権


注意事項
・免責
作者(BearBeetle)は 「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」及び、
「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で作成したスクリーンセーバーの使用に
起因するいかなる事態も責任を負いかねます。
使用者の責任でご使用願います。

・再配布
 ・再配布は基本的に自由ですが、以下のことをお守り下さい。
  ・雑誌等の出版物への掲載は自由です(できればご一報を下さい)。
  ・パッケージの内容の改変及び一部のみの再配布は行わないで下さい。
  ・他のソフトやハードウェアの添付に関してはご相談下さい。
 ・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」により作成したスクリーンセーバーの配布に関する制限は設けません。

・その他
 ・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で作成するスクリーンセーバーに
  パスワードをかける場合は、以下の点にご注意下さい。
 ・パスワードアルゴリズムは比較的単純であるため、破られる可能性があります。
  より強後なセキュリティを望む場合は、他のツールをご使用下さい。
 ・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」のプログラム及びデータ構造を解析しないで下さい。
 ・画像や音楽には全て著作権があります。画像やBGMに、他人の作成したデータを勝手に使用できません。
  使用する場合は、素材を作成した方の許可が必要になりますのでご注意下さい。

 ・作成したインストーラを実行すると、ウィルス検索ソフトにマルウェアと誤認識されて「隔離」されることがあります。
  特に会社で使用しているパソコンにインストーラを使用する場合は、システム管理部門に事前に確認することをお勧めします。


扱える画像形式及びBGMの形式
画像形式

Windows BMP/DIB (非圧縮)
JPEG(基本DCT/プログレッシブDCT※1)
PCX※1
PNG※2
TIFF(CCITTRLE,GROUP3-1D, GROUP3-2D, GROUP4, PACKBITS)※1※3
FPX※3

※1 「画面プロパティ」で「(再)圧縮」をしてください
※2 256色を越えるものについては、「画面プロパティ」で「(再)圧縮」をしてください
※3 マルチページのものについては先頭ページのみ表示します



BGM形式
BGM形式については、実行するWindowsにインストールされているMCI(Microsoft Control Interface)ドライバに依存します。
※初期のWindows95の標準インストールでも、WAV/MIDIは扱えます。
※MP3(MPEG Audio Layer3)の再生は最新のメディアプレーヤーがインストールされている必要があります。
著作権

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」の著作権はBearBeetleにあります。

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」により作成したスクリーンセーバーは、その作成者に著作権があります。

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」により作成されるスクリーンセーバーで使用しているCImageライブラリの著作権は、 Julian Smart氏にあります。
 (Cimageライブラリは、実行オブジェクトに含まれています。)

Portions Copyright (c) Julian Smart

また、CImageライブラリでは以下のコードを使用しています(但しGIF decoderは使用していません)
Alejandro Aguilar-Sierra for the original wxImage class;
Andrew Davison and Paul Shirley for modifications;
Guy Eric Schalnat for the PNG library;
members of the Independent JPEG Group for the JPEG library;
Phil Katz, Peter Deutsch, Jean-Loup Gailly,  Mark Adler for the ZLIB library used in the PNG code;
Microsoft for the DIB utilities;
Steven A. Bennett for the GIF decoder.

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で使用している、ImageKit5の著作権は、(株)ニュートン(http://www.newtone.co.jp/)にあります。
※但し、「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で作成されるスクリーンセーバでは使用していません。

「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」のインストーラ(秀インストール)の著作権は、斉藤秀夫(ハンドル名=秀まるお)氏にあります。
※但し、「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で作成されるスクリーンセーバーのインストーラでは使用していません(BearBeetleオリジナルです)。



[先頭に戻る]

9.制限事項/履歴


制限事項
・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」により作成したスクリーンセーバーでBGMを再生するためには、
スクリーンセーバーを実行するパソコンに対応するMCIドライバーがインストールされている必要があります。
WAV形式やMIDI形式は殆どのパソコンで再生できますが、MP3の場合、再生できない場合があります。
この場合、対応するドライバ(メディアプレーヤーの最新版)をインストールする必要があります。

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で作成するスクリーンセーバーは以下のサイズをお守り下さい(下記以上のデータでの検証は実施しておりません)。
画像サイズ	一枚当り2MB以下	
BGMサイズ	一曲当り4MB以下	
総データ量	10MB以下	

・「BB デジカメ スクリーンセーバー 工房」で扱える画像形式には以下の制限があります。
 ・プログレッシブJPEGを使用する場合は「(再)圧縮」して下さい
 ・PNG形式で256色を越える画像の場合は「(再)圧縮」して下さい

・試用中またはフリー版では、以下の機能が制限されています。
 ・1枚目をタイトルにする機能
 ・パスワード設定機能

・試用中またはフリー版をお使いの場合、起動時に以下の画面が表示されます
  
 ※ユーザ登録済み(送金済み)の状態では表示されなくなります。
 
 
履歴

・ver α1(2000/08/16)
 暫定版
 公開

・ver α2(2000/09/03)
 暫定版
 ・扱える画像の種類にPCX/TIFF/FPXを追加
  (従来はBMP/JPEG/PNGのみ)
  ・サイズの大きい画像で色化けが発生していた不具合を修正

・ver β1(2002/07/31)
 暫定版
  ・機能追加(ウィザード,インストーラ)
 ・Windows2000/XP対応
 ・細かいバグフィックス

・ver 1.00(2002/09/15)
 正式版
 ・IMEを表示されないように変更

・ver 1.01(2002/10/20)
 ・ユーザID登録画面若干変更
 ・作成したスクリーンセーバーで、パスワードを無効にした場合の“パスワード”の文字を薄字になるように修正
 ・HELPファイル修正(送金先にベクター追加他)
 ・画像サイズ初期値変更(INIファイル:400x400→640x480)
 ・JPEG(再)圧縮時の画質変更(INIファイル:40→60)

・ver 1.10(2018/11/17)
 ・Windows10対応
 ・HELPファイルをWEBに変更

[先頭に戻る]

[ホームへ戻る]

Copyright (c) 1997-2018, BearBeetle, Allrights reserved.