カセットテープにダビングする
MDやカセットテープにダビングする場合の手順を説明します。この場合マックの音声出力端子には、カセットテープレコーダもしくはMDレコーダを接続し、ひるの歌謡曲で再生し、レコーダで録音します。
「1.入力」でFM放送や有線放送をマックに入力する。
「a.ひるの歌謡曲」で番組を録音し、「b.録音データ」を作成する。
「c.ひるの歌謡曲」で、「b.録音データ」を編集し、「d.MD・カセットテープ」にダビングする。
CD-Rを作成する
CD-Rを作成する場合、マックにCD-Rを接続し、ひるの歌謡曲で切り出した曲データをCD-Rに付属しているライティングソフトを使用して、CD-Rに書き込みます。ただし、多くのライティングソフトはサンプリング周波数44100Hz、16bit、ステレオでないと書き込むことができないので、その音質以外で録音したAIFFファイルを切り出す際には初期設定の「AIFF保存時Stereo,16Bit,44100Hzに変換」チェックボックスをオンにしてください。
「AIFF保存時Stereo,16Bit,44100Hzに変換」チェックボックス 初期設定
「1.入力」でFM放送や有線放送をマックに入力する。
「a.ひるの歌謡曲」で番組を録音し、「b.録音データ」を作成する。
「c.ひるの歌謡曲」で、「b.録音データ」を編集し、「d.曲データ」を書き出す。
CD-Rの添付ソフト「e.ライティングソフト」を使用し、CD-Rに書き込む。
曲データを再生する
ひるの歌謡曲ではAIFFファイルを再生する機能が搭載されていますが、AIFFファイルはその他のアプリケーションでも再生することが出来ます。以下の例はムービープレイヤで再生する手順です。ムービープレイヤーは、マックまたはマックOSに標準で添付されています。
「1.入力」でFM放送や有線放送をマックに入力する。
「a.ひるの歌謡曲」で番組を録音し、「b.録音データ」を作成する。
「c.ひるの歌謡曲」で、「b.録音データ」を編集し、「d.曲データ」を書き出す。
「e.ムービープレイヤー」(マックに標準で付いてきます)で再生する。
MP3プレイヤーで再生する
MP3プレイヤーで再生する場合は、曲データを一度MP3エンコーダを使って、MP3のフォーマットに変換して下さい。
「1.入力」でFM放送や有線放送をマックに入力する。
「a.ひるの歌謡曲」で番組を録音し、「b.録音データ」を作成する。
「c.ひるの歌謡曲」で、「b.録音データ」を編集し、「d.曲データ」を書き出す。
「e.MP3エンコーダ」で「f.MP3フォーマット」に変換する。
「g.MP3プレイヤー」で再生する。
ファイルコンバートする
サンプリング周波数44100Hz、16bit、ステレオ以外の音質で生成されたAIFFファイルをCD-Rに書き込む場合は、一度ムービープレイヤーを使用して、サンプリング周波数44100Hz、16bit、ステレオに変換してから書き込んで下さい。変換方法は、ムービープレイヤーで曲データを開き、「ファイル」メニューの「書き出し...」を選択し、出てきたダイアログの「オプション」ボタンを押して、設定をサンプリング周波数44100Hz、16bit、ステレオにしてファイルを保存して下さい。
ひるの歌謡曲ではAIFFファイルを切り出す際に、サンプリング周波数44100Hz、16bit、ステレオに変換する機能があるので、下図の5,6の作業は省略できます。
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