ばらばら(Ver 2.44)でばらばらにしてみる


ばらばらにするタブ




 DirectX 8.1 ランタイム(11MB)をばらばらにしてみます。

 ■ばらばらにするファイル
 ここでばらばらにするファイルを指定します。
 直接入力は出来ないので、右のボタンをクリックして選択して下さい。
 選択するとファイルサイズが表示されます。

 ■ばらばらにしたファイルの保存先
 ばらばらにしたファイルの保存先を指定します。
 指定するとあき領域が表示されるので確認してください。

 ■ばらばら後のファイル名
 ばらばらにしたファイルのファイル名を指定します。
 ランダムを選択すると適当にアルファベット8文字のファイル名を生成します。
 固定部分+連番をした場合は、固定部分を入力して下さい。
 入力された固定部分に連番4桁(0000〜9999)が付加されたファイル名になります。
 ばらばら後の拡張子は一覧から選択して下さい。

 ■偽装ファイル
 標準のファイルを使用する場合は、[偽装は標準のファイルを使用する]をチェックしてください。
 事前に指定した拡張子の標準ファイルが選択されます。
 標準のファイルを使用しない場合は、右のボタンをクリックして独自の画像を選択して下さい。
 ただし、あまり大きいファイルを選択しないほうが良いです。(ファイルの分割数が増えてしまいます)
 選択すると画像サイズが表示されるので確認してください。
 ここで指定された画像に分割ファイルがインプラントされます。

 ■ばらばら後のファイルサイズ
 固定にする場合はそのサイズを入力して下さい。
 すべてのファイルが入力されたサイズになります。(最後のファイル以外)
 ランダムにする場合はサイズの範囲を入力して下さい。
 その範囲内でランダムなサイズになります。

 ※サイズを指定する際に偽装ファイルより大きいサイズを指定して下さい。

 ■ばらばらファイル名
 復元用ファイル(.bar)の名前を指定して下さい。

 ■パスワードを設定する
 復元するときにパスワードを要求する場合にチェックして下さい。
 要求するパスワードと、そのパスワードのヒントを入力して下さい。
 ヒントは入力しなくても大丈夫ですが、できれば入力したほうが・・・

 ■ばらばらファイルを最後のファイルに埋め込む
 復元用ファイルを分割した最後のファイルに埋め込みます。
 復元するときは、ばらばらファイル(bra)ではなく最後のファイルを指定するようになります。

 ■CRCファイルを作成する(ばらばらファイル名.CRC)
 ばらばらに分割したファイルのCRCファイルを作成します。
 CRCファイルの名前は復元用ファイル(bra)と同じ名前になります。

 ■元ファイルのCRCをばらばらファイルに格納する
 ここをチェックするとばらばらにする前の元ファイルのCRCを復元用ファイルに格納します。
 復元時にそのCRCを使用して正常に復元できたかチェックできます。

 ■コメント
 適当にコメントを入力して下さい。
 復元時に表示されます。



ばらばら後のファイル(作成されたCRCファイルの内容)

 Name CRC32 Bytes
 ----------- -------- ------
 dx80000.jpg EAF2F10B 213188
 dx80001.jpg A545881F 243720
 dx80002.jpg 6776AD1F 213114
 dx80003.jpg D0D86F2B 253583
 dx80004.jpg 69343727 279243
 dx80005.jpg 53D0DD04 286589
 dx80006.jpg 483CF14F 230677
 dx80007.jpg 98AAEB7C 281280
 dx80008.jpg 93384A9C 247373
 dx80009.jpg 18AC234D 286651
 dx80010.jpg C9664DEC 306163
 dx80011.jpg 49235FEC 221502
 dx80012.jpg 476EB3FF 279808
 dx80013.jpg B44AAE77 266093
 dx80014.jpg AE728E41 213960
 dx80015.jpg 9B0EE739 261276
 dx80016.jpg CC8F9BD0 224768
 dx80017.jpg 6C81A2B1 306158
 dx80018.jpg 1D0FC1B5 303924
 dx80019.jpg 027F59F6 209595
 dx80020.jpg D93C9C1A 252536
 dx80021.jpg 218E870C 273822
 dx80022.jpg F0F8FF3F 219087
 dx80023.jpg AE835C4C 301404
 dx80024.jpg 0A5A6B5C 287819
 dx80025.jpg 57A00AB6 273884
 dx80026.jpg 85896ABA 269049
 dx80027.jpg 2AAFEFC6 304069
 dx80028.jpg D6746FA3 275585
 dx80029.jpg 98F6D5E2 306346
 dx80030.jpg 62A977B2 221814
 dx80031.jpg E170ABD7 236732
 dx80032.jpg AE3AA67B 295750
 dx80033.jpg 9339726F 214416
 dx80034.jpg 27D3364E 256658
 dx80035.jpg 0EA13649 212246
 dx80036.jpg 2C81C243 230840
 dx80037.jpg 47F30E96 299342
 dx80038.jpg A67510F8 254907
 dx80039.jpg 319EB175 270008
 dx80040.jpg 91C54F36 297182
 dx80041.jpg ABBF3E38 276373
 dx80042.jpg A02DF762 239139
 dx80043.jpg 3530981D 277007
 dx80044.jpg BD4B95D4 284948
 dx80045.jpg 19B406C3 289691
 dx80046.jpg 6A4D9310 241584
 dx80047.jpg D269CD51 175697
 -----------------------------
 Total 48 Files 12466600 Bytes


 ばらばらにより作成されたCRCファイルです。

 作成されたファイルの総数は48ファイルです。
 それぞれのファイル名は、ばらばら時に指定した固定部分【dx8】+ 連番【0000〜0047】です。

 ばらばらファイルを最後のファイルに埋め込む指定をしてあったので
 ばらばらファイルは生成されていません。

 ファイルサイズは200KB〜300KBの範囲を指定したので、その範囲でランダムになっています。
 ただし、最後のファイルのみ端数のサイズになります。

 それぞれのファイルの偽装ファイルを標準のJPGファイルで指定したので
 各ファイルを開くと下のようなJPG画像が表示されます。

 
 (barabara.jpg)

 このばらばらを復元するときは、最後のファイル【dx80047.jpg】を指定して復元することになります。