- SerialFunction *SFUNC ;
メンバ:SerialFunctionのインスタンス本体
- SerialControl(SerialFunction *sfc) ;
メンバ関数:コンストラクタ
→必ず、引数に、SerialFunctionのインスタンスを渡す。
- SerialControl() ;
メンバ関数:コンストラクタ
→ユーザ側で、SerialFunctionを拡張しない場合のインタフェースです。
- virtual ~SerialControl() ;
メンバ関数:デストラクタ
SerialFunctionのdeleteは、ここで行う。
- BOOL Open(const char *Cport,UINT Br) ;
メンバ関数:SerialFunctionのOpenを呼び出して、シリアルポートを開く
PDC用シリアルの為、COMポートと、ボーレートの指定のみを行えば良い。
データビットは8,ストップビットは1,パリティは偶数に固定される。
- int OpenError(void) ;
メンバ関数:SerialFunctionのOpenErrorを参照して返すインタフェース
- void Close(void) ;
メンバ関数:シリアルポートを閉じる。
- BOOL IsOpen(void) ;
メンバ関数:シリアルポートがオープン状態か否かを得る。
- BOOL ChangeBaudRate(UINT Br) ;
メンバ関数:ボーレートを変更する。
現在指定されているボーレートと同じであればなにもしない。違う場合は、一旦ポートをクローズして、再オープンする。
- int Work(void) ;
メンバ関数:SerialControlのメインルーチン
SerialFunctionのSerialJobを呼び出して動作させる。デフォルトの戻り値については、上述を参照の事
SerialJobがユーザ拡張されている場合,戻り値については、その仕様に合わせる事
- void SIFIFO_Enable(BOOL sw) ;
メンバ関数:SerialFunctionのSI_FIFOの可否をセットする。
- SIインタフェース 基本的には、SerialFunctionの機能【】内に一致する。
int SenseSIData(void) ; =【SenseSIData()】
int SIDataLength(void) ; =【SIDataLength()】
int GetSIData(void) ; =【GetSIData()】
void GetSIString(char *bf,int len) ;=【GetSIString()】
int GetSIString(char *bf) ; =【GetSIString()】
データ長は自動判別,取得したデータ長を返す。
int GetSIHexString(char *xbf) ; =【GetSIString()】
データ長は自動判別,データをHEX文字列にて戻す。取得したデータ長を返す。
- SOインタフェース 基本的には、SerialFunctionの機能【】内に一致する。
BOOL SetSOData(int a) ; =【SetSOData()】
int SetSOString(char *bf,int len) ;=【SetSOString()】
int SetSOHexString(char *xbf) ; =【SetSOString()】
HEX文字列から、データとデータ長を取得して送出する。
- TRAP利用インタフェース
基本的には、SerialFunction/SetTrapFunction()のリソース利用インタフェース(アプリの仕様に合ったものを使用すれば良い)
- BOOL SetTrap(char *sdt,int sl,char *tdt,int tl,int wtl,int tup,int rtry) ;
Reserve以外のパラメータをそのまま指定するインタフェース
※Reserveは無し
- BOOL SetTrap(char *sndhex,char *trphex,int wtl,int tmup,int rtry) ;
1の送出/トラップデータを、HEX文字列で指定するインタフェース
- BOOL SetTrap(TRAPVALUE tp) ;
TRAPVALUE構造体そのもので指定するインタフェース(Ack共用)
- BOOL SetAck(char *tdt,int tl,int wtl,char *sdt,int sl,int tup) ;
Reserve有りで、Retry無し,これ以外のパラメータをそのまま指定するインタフェース
- BOOL SetAck(char *trphex,int wtlen,char *sndhex,int tmup) ;
4.のデータ部分をHEX文字列で指定するインタフェース
- int GetTrapResult(char *gtbf,int len) ;
SerialFunctionのGetTrapResult同様
- int GetTrapResult(void) ;
TRAPの成功,失敗,無効の結果のみを得ます。
- int GetAckResult(char *gtbf,int len) ;
GetTrapResultのAck用インタフェース
※どちらを使っても問題ありませんが、ユーザプログラムの流れを整理する理由で用意しました。
- int GetAckResult(void) ;
上記同様
- BOOL IsTrapRunning(void) ;
SerialFunctionのIsTrapRunning同様
- void LogON(BOOL sw) ;
メンバ関数:ログ機能のON/OFFを指定します。
- Log参照インタフェース 基本的には、SerialFunctionの機能【】に一致
int GetLogData(int *gbf,int maxlen) ;=【GetLogBuff()】
int GetLogData(void) ; =【GetLogData()】
BOOL GetLogString(char *txbf) ; =【GetLogBuff()】
文字列に変換して取得する。
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