SELFPITIES:
T31: Tinysoft 31lines!
誰にでも作れるつまらない小物。ハイレゾモードの友、もしくはN88BASIC.EXEのユーザーがMIFESを起動する前に実行すべきもの。
現行Ver.1.00 (1997.10) / [98] [98HR]

TBASC: Tinysoft BAS program Compressor
N88BASIC.EXEでsaveしたプログラムを読み込んで圧縮して吐き出すという怪しさ大爆発のBASICプログラム。本来は実用品だったはずなのだが……。
現行Ver.2.11 (1995.3〜1996.8) / [n88]

TCLK: Tinysoft TextCLocK
今時見た目のショボい非常駐型スクリーンセーバー。テキスト画面にアナログ時計(もがき)を表示する。ファイルサイズと必要な空きメモリが小さいのが取り柄。当初(1994.5)の計画では常駐型になるはずだったのが、資料不足を主戦力とする反開発ゲリラの抵抗に遭い、あえなく計画が変更されたという経緯がある。最近ではその当初の計画はすっかり忘れられて「色付浮遊時計」になったりしている。TSAV_TSR API 対応。
現行Ver.1.13 (1995.2〜1997.4) / [98] [98HR]

libTFFT: Tinysoft FFT library
これぞまさにSelfpityってな感じのFFTライブラリ。わざわざアセンブラで書いた割にはPentium的オプティマイズをしてないのでこれっぽっちも意味がない。いやいや、486にとってはPentium的オプティマイズの方が無意味(というより害毒)なのだ。うむ。って、それもこれも作るのが目的で作られたものだけに仕方がないんだけど。ちなみに32bitモード専用。
現行Ver.proto? (1999.7〜1999.10, 2003.6〜) / [i486DX]

THRL: Tinysoft HR-DJP Loader
ハイレゾモード専用のDJPファイルのローダー。最近KAZ.K宅の機械のハイレゾGVRAMが、MIFESの背景の表示以外に使われていないという現実に対抗するため、苦し紛れで捏造された。減色ローダーのくせに自力では減色パレットを生成できないという片手落ちな仕様は、そもそもノーマルモードでのPHANTOMとの併用が前提となっているからである(苦笑)。画質・速度ともに「無いよりはマシ」程度で、特に存在価値は無い(涙)。
現行Ver.proto6 (1998.12〜1999.1) / [98HR]

TLINECG: Tinysoft LineCG
小型軽量な非常駐型スクリーンセーバー。これの先代に当たるLINECG.comが、KAZ.Kが最初に作ったまともで大きな(?)プログラムだということで、記念碑的な意味が大きい。まあ大きいといっても、LINECG.com作成当初で5キロバイト、現在ではたったの2キロバイトなのだが。LINECG.com Final version のリリース(1997.4)後に再開発、復刻されたのが現在のTLineCGである。TSAV_TSR API 対応。
現行Ver.4.00 (1994.6〜1998.8) / [98] [98HR]

TMAZE: Tinysoft MAZE!
迷路を作って、勝手に解く。それだけ。無意味。自己完結的算譜の代表例。迷路の大きさはハイレゾモードなら559×374までOK。当方で調べた限りでは当時存在していた他の同様のプログラムのどれよりも高速だった。(といっても特段に高速化が施されているわけではない)
現行Ver.1.04 (1995.3〜1996.9) / [98] [98HR]

TWAV: Tinysoft WAVer!
YM-2203しか装備していない98で RIFF WAVE を再生する。いわゆる一つのSSGPCM。ディスクから読み込みながらの再生が基本 (読み込み→再生→読み込み の繰り返しではない)。他の同種ソフトよりはましなはず。
現行Ver.proto1 (2000.1〜2000.2) / [98] [98HR]

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