PC-9821 オンボードIDEハードディスクの 8063MB 容量制限を解除

( IPL版ソフト, IPLware )

 EXIDE32G Version 3.4a 

【お知らせ】

 このソフトウェアは廃止といたしました。永らくのご利用ありがとうございました。

 今後はリウ様(twitter@drachen6jp)の作られたLBA_IDE というBIOSパッチ(このリンク中のIDE-BIOS-LBA-Patch.7z)をお使いください。これもIPLwareです。

 あるいは ROMアプリケーションのEXIDECBやEXIDE55XをCFモードでご利用ください。

 どうしてもEXIDE32Gを使い続けたい場合、IPLwareを実行して、 IPLware -s exide32g とすれば、EXIDE32Gのバイナリをファイルに保存できます。このEXIDE32G.BINを単体のIPLwareとしてこれまでどおり使うことができます。ただし設定内容もそのまま引き継がれてしまい、変更はできません。

 廃止の理由は PC-98オンボードIDEでCompactFlashで無理に使おうとする方がいらっしゃるためです。32GBを超える容量で本ソフトウェアを使うとCFリセットを起こすだけです。また32GB以下でもパラメータ変更で使用した場合も同様です。詳しくはこちら。

【8】改版履歴

年月日    版 内容
2001. 4. 1 1.00 新規作成
2001. 4.14 画面表示上のバグ修正.EXIDE??.BINはプログラムに内蔵.
2001. 4.25 1.10 将来にむけて、組み込み仕様(IPLware)を変更
2001. 4.26 1.11 1.10では旧バージョン(1.0x)の削除ができなかった点を修正
2001. 6. 1 2.00 組み込み方式を全面変更し、Windows2000による破壊を回避
2001. 8.13 2.10 32GBのドライブに対して、複数のCHSパラメータ対応とした
2001. 9.17 2.11 IPLwareローダプログラムの仕様変更(FDBOOT関係)
2001. 9.22 2.12 IPLwareローダプログラムの修正(IPLware.exeに合わす)
2001.10. 1 2.20 PK98-MISRESS9で使用する32G超ドライブに対応
2001.12. 8 3.00 IPLware バージョンアップに合わせてローダプログラム変更
2002. 2. 2 3.02 組込み先ハードディスクの容量が64GBを超えているときの表示修正
2003. 4. 1 3.30 SCSI互換パラメータで使用するモードを新たに設けた
2003. 7. 5 3.31 組込先装置リストの表示を変更
2004. 8.20 3.33 4.3GB以下のHDDがH=8,S=17になっていなかった!のを修正
2005. 4.13 3.40 SCSIブートROM置き換えソフト」に対応
2005. 9.20 3.4a IPLwareローダのみ更新
2022. 4.24 【廃止】