PCI BIOSの不都合点を修正し、AT互換機専用PCIボード(主にVGAボード)のBIOSによるシステム起動阻害問題を解消します。基本的にBIOS ROM内で動作させるプログラムですが、対応機種や導入方法が異なる2種類のものがあります。機種やハードウェア環境に合わせて選んでください。
※2018年4月現在では、これらのソフトウェアを無理矢理使ったりビデオカードのBIOSを書き換えたりするよりは、ITF ROMに含まれるPCI BIOSを書き換えてしまう方法を推奨します。
⇒https://www7b.biglobe.ne.jp/~marimo9821/fdldrapp/subfnoat.html本体のROMを書き換えるという危険なことを好まない方向けに、当面は以下のコンテンツを置いておきますが、サイトの容量不足のため削除する可能性があります。
NoATboot.lzh特定のSCSIボードまたはUIDEボードのBIOSデータにパッチをあててプログラムを組み込みます。ボードによっては書き込みにはROMライタが必要な場合がありますが、各自で用意してください。本体オンボードのSCSIの場合は、これではなく下記のものをお奨めします。 |
78X0noAT.lzhオンボードSCSI機種(Xt,St,Rv,Rs,RvII,RsII)で、SCSIからのブートをソフトウェア的に有効/無効に切り替えたいという場合には、こちらが便利です。本プログラムをROMデータに適用し、そのデータをROMに書き込んで装着するという利用形態になります。ROMライタが必要です。 |