Q.CPマスクとは?

CPマスクとは何ですか?
CPマスクが解けません。

A.

CPマスクとは、マスク処理に多様性を持たせるために、ユーザが入力したコードパターン(Coded Pattern=CP)と呼ばれる文字列をもとに マスクパターンが決定されます。 文字列は最大16文字ですので、そのパターンの組み合わせはおよそ26の16乗(43608742899428900000000組)あることになります。

CPマスクを掛けられた画像自体にはコードが含まれていませんので、CPマスクをはずしたい時はコードパターンを知っていることが必要となります。 当然FLMASKにコードを見るような機能はありませんし、原理的に不可能です。

ただ、もしFLMASKでCPマスクを掛けられた画像のコードパターンを正しく解析できるソフトを開発されましたらお知らせください。

マスクを掛ける際には「マスクコードパターンの指定」というとところに自分で適当なアルファベットを入力します。これがコードパターンです。
あとは、「OK」ボタンを押せばこの入力されたコードパターン独自のマスクが掛かります。

「登録リストへ追加」などのボタンは一度決めたコードパターンを何度もキーボードから入力するのを簡素化するためにあります。
頻繁に同じコードパターンを使用したい場合は利用なさるとよろしいでしょう。