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オリジナル
それでは実際にマスクを画像をかけてみましょう。
ここでは左のJPEGファイルを原図に用いました。
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Q0マスク
Q0マスクとは「くらくら」さんの作のマスキングツール「Q0MASK」
で用いられているフルカラーの画像をマスクする代表的なマスク方式です。
いわゆる「ガラス処理」と「ネガ・ポジ反転」によるマスク処理が特徴的です。
Q0マスクには幾つかのオプションが存在し、
その組み合わせにより多彩なマスク処理を行なうことが出来ます。
しかし、そのためマスク方式が統一的でないと言うこともできます。
フルカラー画像専用。
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CPマスク
Mac版のマスクツール MozKiller の作者内野氏の発案で、
FLMASKと共同開発したマスク処理です。
マスク処理に多様性を持たせるために、
ユーザが入力したコードパターン(Coded Pattern=CP)と呼ばれる文字列をもとに
マスクパターンが決定されます。
マスクにより、小さくブロック化された領域がランダムに入れ替わります。
このマスクもオプションがなく、複雑な操作を必要としません。フルカラー画像専用です。
なお、左の写真は[sample]マスク例です。
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FLマスク
FLMASKのオリジナルであるマスク方式です。
マスクをすると、渦巻き状になるのが特徴です。
このマスクもオプションがなく、複雑な操作を必要としません。
(旧バージョンとの互換性のためのオプションはある)
フルカラー・256色の両方をサポートします。
なお、旧バージョンでは、ネガポジ反転はありませんでした。
Mac版のマスクツール MozKiller
もこの方式をサポートしています。
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WINマスク
WINマスクとは外村 高章さん作のマスキングツール「WinMask」
で採用されている256色の画像をマスクする代表的なマスク方式です。
縦に縞状になるマスクが特徴的です。
このWINマスクにはオプションがなく、
非常に手軽に256色の画像をマスクすることが出来ます。
JPEG画像との相性がよくないので取り扱いには注意が必要です。
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MEKOマスク
MEKOマスクとは五十嵐洋二さんの作のマスキングツール「MekoMASK」
で用いられているフルカラーの画像をマスクする代表的なマスク方式です。
マスクにより、大きめにブロック化された領域がランダムに入れ替わります。
このマスクもオプションがなく、複雑な操作を必要としませんが、
フルカラー画像専用。
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