FIVA206にデュアルブート環境を作る
(Windows2000+RedHatLinux)


airmail@ebony.plala.or.jp
Update 2001.12.02


最近秋葉で爆安大特価な、CASIOのFIVA206(ME版)への、Windows2000とLinuxのデュアルブート導入調査報告です。

■警告■
以下の操作はメーカーサポート外での使用になります。
操作を行うことにより、損害(データ消失・ハードウェア破壊)などが発生して
も、当方は一切責任を負いません。
操作は全て自己の責任で行ってください。

 

■構成
インストール環境 FIVA206+純正CDROM
LAN環境+ネット接続可能なPC1台
インストールOS Windows2000+RedHat Linux 6.2
ブートマネージャ FIVAのブートスイッチ

 

■Windows2000ドライバ準備

FIVA用のWindows2000用ドライバを全てをそろえる。

  1. FIVAしかもっていない場合
    あらかじめATAカードなどにドライバをダウンロードして保存しておくか、Windows2000インストールの前にローカルHDDにダウンロードする必要があります。

  2. 複数PCがあって、LAN環境が使える場合
    他PCでドライバをダウンロードし、Windows2000のインストールが完了後、ネットワーク越しにインストールします。(Windows2000はFIVAの内蔵LANを認識しました)

 

■PCの準備とWindowsパーティーションの作成
  1. コマンドプロンプトを起動する。
    リカバリCDを入れてPC起動→「よろしいですか?」でNOを選択して、コマンドプロンプトに移行。

  2. MKZHDDで、ハイバネ‐ション領域をを確保。
    A:\>mkzhdd /C /M:240
    注)/M:???の???はハイバネーション領域のサイズです。搭載メモリにより調節してください。

  3. FDISKでWindows用の領域(C:)確保(4000M)

  4. 再起動して、C:をフォーマット
    A:\>format c:

  5. リカバリCDから、WindowsME用のドライバをc:\にコピーする。
    リカバリCD起動の場合CDドライブはZ:に割当てられているので、こんな感じ。
    A:\>mkdir c:\cdrivers
    A:\>copy z:\cdrivers\*.* c:\cdrivers

 

■WindowsMEのインストールとLinuxインストールの準備
  1. MEのCDに入れ替える

  2. MEを一通りインストール
    a:\>z:\setup

  3. MEが起動するようになったら、CDドライバを更新して、CDを使えるようにする
    マイコンピューター → プロパティ → デバイスマネージャー → KXL830A → プロパティ → ドライバの更新 でドライバの更新をする。

  4. LinuxのCDに入れ替えて、RedHatインストイメージを、C:にコピー
    注)エクスプローラでフォルダを丸ごとD&Dでコピーすると、コピーに失敗することがありました。
    その場合、個々のフォルダ毎に1個づつコピーすればOKです。

 

■Linuxのインストール
  1. PCを再起動してLinuxをCDブートする。

  2. fipsでパーティーションを作成する。
    hda3>hda4>hda5>hda6>hda7>hda8の順に、hda3〜hda8を取得します。
    hda1 Windows C:(取得済み) Win95 FAT32[0x0b] 4000M
    hda2 ハイバネ‐ション(取得済み) IBM Thinkpad hibanation 240M
    hda3 Linux / Linux  
    hda4 Extend Extend[0x05] 最大容量(とれるだけ)
    hda5 Linux /var Linux[0x83] 50M
    hda6 Linux Swap Linux swap[0x82] 50M
    hda7 Linux /usr Linux[0x83] 1200M
    hda8 Windows D: Win95 FAT32[0x0b] 最大容量(とれるだけ)


  3. マウントポイントを設定
    通常、Disk DruidのEditを使用します。
    マウントポイントは、上記の表を参考にしてください。
    注)Windowsパーティーションはマウントしません。

  4. ブートローダーのインストール先をhda3に指定して、Linuxを適当にインストール
    hda3にブートローダーを入れると、FIVAのブートスイッチでOS切替ができます。


  5. PCを再起動して、ブートスイッチ(AがWindows、BがLinux)でOSが切り替わるかテスト
    注)切り替わらない場合は、BIOSでスイッチ設定がONになっているか確認してください。

 

■Windows2000のインストール
  1. WindowsMeを起動して、Windows2000のCDを入れる。
    注)WinME上でセットアップを起動してもOK

  2. 「Windows2000を新規インストール」を選択して、インストールを開始する。
    「特殊なオプションの選択」ダイアログの「詳細オプション」で、「セットアップファイルを全てCDからハードディスクにコピーする」チェックボックスにチェックを入れてください。
    注)インストール時に、パーティーションをNTFSに変更するかと聞いて来ますが、変更は行わない方が無難です。

  3. Windows2000を適当にインストールする。

  4. Windows2000が起動→デバイスドライバをインストールする。
    サウンドドライバ、モデムドライバ、VGAドライバ、CDROM-IFドライバをインストールします。
    ドライバは参考ページ様の方が詳しいので・・・→
    人生の切り売り http://csc.jp/~cassiopeia/
    警告)動作しない場合でも、各メーカー、サイトへの問い合わせは絶対に行わないで下さい。

    ○ドライバは別PCでダウンロードして、ネットワーク経由でインストールするか、あらかじめATAカードに保存して
    置いてください。(Win2000導入直後にLANは使用可能になってまいます)

    ドライバ一覧
    VGA Silicon motion LynxEM+ SMIのサイト
    サウンド ALi Audio Wave MEのWindowsフォルダの中にあるらしい・・・
    参考ページで暫定提供のモノを使用。
    モデム Lucent Soft Modem AMR サウンドドライバインストール済みの状態で、WindowsUpdateから取得可能らしい・・・参考ページで暫定提供のモノを使用。
    CD KXL-830 九州松下電器のサイトから取得可能
    マウスドライバ IBM TrackPoint IV リカバリCDの中にあります。
    \sysutil\trackpnt\win2k\

    注1)サウンド→モデム→VGAの順にインストールするとうまくいく・・・ようである。
    注2)1回でうまくいかないばあいでも、くじけず何度もやるとうまくいく・・・ようである。

  5. Windowsを再起動して、各デバイスが正常であることを確認。

 

■Windowsパーティーション(D:)のフォーマット
  1. Windows2000でD:をフォーマットする。
    マイコンピューター → ローカルディスク(D:) → プロパティ → フォーマット
    で、ファイルシステムをFAT32にしてフォーマットします。

    注)NTFSでもいいけど・・・

 

■WindowsMEを消す
  1. WindowsMeを消去する。(しないばあいは以下の操作は不要です)
    以下のフォルダを削除します。
     c:\windows
     c:\Program files\Plus
     c:\Program files\movie maker
     c:\Program files\オンラインサービス
     c:\Program files\microsoft frontpage
     c:\Program files\ComPlus Application
     c:\Program files\Accessries\HyperTerminal
     c:\MyDocument

  2. ブートメニューを非表示にしする。
    マイコンピューター → プロパティ → 詳細 → 起動/回復を開き、以下の設定をします。
    「規定のオペレーティングシステム」 →"Microsoft Windows 2000"
    「オペレーティングシステムの一覧を表示」 →チェックを外す

 

■LinuxのXWindow設定とドライバ

実験中


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