日本語入力システム用変換辞書テキストファイル
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天文用語辞書 for MS-IME,ATOK(以下、天文用語辞書)は、天文用語の入力を強力にサポートする、日本語入力システム用変換辞書テキストファイルです。このファイルをお使いの日本語入力システムに登録することによって、天文関連の原稿、観測レポートなどを作成するさいの漢字変換の効率を著しくUPすることができます。 また、この辞書はキーワードや略語による変換も行なうことができ、非常に便利です。 「もくせい」をタイプすると、「木星」と変換されることはもちろん、英名の「Jupiter」と変換できたり、略語変換のキーワード「@」を併用することにより、「もくせい@」とタイプすることで、「カリスト」といった木星の衛星群も変換候補となります。 5000語以上登録されたこの辞書を、ぜひあなたがお使いの日本語入力システムに登録してみてください。 この天文用語辞書での変換規則の代表的なものを以下に示します。 1.通常変換 その語句とその語句の英訳があれば、それを変換候補とします。 例:「どっぷらーこうか」−>「ドップラー効果」,「Doppler effect」 2.「@」略語変換、データベース変換 キーワード「@」(全角文字)を付加することによって、略語による変換と、その語句に対して登録された、データベースを変換候補とします。 2−1:略語変換例 「sw@」−>「スカイウオッチャー」,「SKY WATCHER」 「3k@」−>「3K宇宙背景放射」,「3K宇宙背景放射温度ゆらぎ」 2−2:データベース変換例 「ふじ@p」−>「フジクロームプロビア1600」(富士写真光機のポジフィルム一覧) 「こにか@g」−>「コニカカラーJX400」(コニカのネガフィルム一覧) 「こだっく@m」−>「コダックプラスXパン」(コダックのモノクロフィルム一覧) 「いんがし@」−>「フジミュージアムVG」(印画紙銘柄一覧) 「げんぞう@」−>「パンドール」(現像液銘柄一覧) 「すいせい@」−>「スイフト−タットル彗星」(主な彗星一覧) 「たかはし@t」−>「タカハシFC100」(タカハシの天体望遠鏡名称一覧) 「たかはし@m」−>「タカハシ160P」(タカハシの赤道儀名称一覧) なお、本天文用語辞書は、MicrosoftのWindows95,NT用日本語入力システムである MS-IME97での使用を前提として作成されていますが、ジャストシステムのATOK11でも使用できることを確認しています。その他の日本語入力システムをお使いの場合は、そのシステムの説明書をご覧になり、各自で登録されるようお願いします。 天文用語辞書 for MS-IME,ATOKの登録方法適当なフォルダを作成して(たとえばC:\astrodicなど)そこにLHAを使って、astrodic.lzhを解凍してください。astrodic.txtファイルが現れます。このファイルをお使いの日本語入力システムに登録してください。 MS-IME97への登録方法
ATOK11への登録方法
動作確認済み日本語入力システム
ご注意
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