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ALL ローンマスターはシェアウェアソフトです。


☆☆☆☆☆ ローン万能便利ソフトです。  


ALL ローンマスターは、大きく次の2通りの構成から成り立っています。

1.「実質年率とアドオン」
2.「返済計算」
(融資・ショッピングクレジット・カード・住宅ローン・手数料戻し計算 等)


 実質年率とアドオン率


ローンやクレジットの金利計算や返済計算では、その基本となる実質年率が一般的に
よくわからないことや、月々の返済計算の仕方、あるいは金利自体どうやって計算して
いるのか等、よくわからないままローン契約を しているのが多いのではないでしょうか。
ALLローンマスターは、クレジットで一般的なアドオン計算と実質年率との相関関係の計算、
つまり、このクレジット の実質的な年利はいくらなのか?

例えば、 
3回払のアドオン3% 金利と、20回払のアドオン17% 金利ではどちらが割合として安いのか?
としたときに、ALLローンマスターで計算すると 3回払アドオン 3%=実質年率17.90%
                         20回払アドオン17%=実質年率18.53%   
となって、一見20回払の方が割安に見えるところが、実質年率に直すと実は20回払の方が
割高であることがわかります。

 逆に、実質年率はわかっていて、アドオン率に直すとすれば、実際の金利額が簡単に
電卓で計算できます。
例えば、 
100万円を60回払で借りて、実質年率6.0%と5.3%では、実際どのくらいの金利差になるのか?
とすれば、(完全均等払として)60回実質年率6.0%=アドオン16.0%=160,000円
                           5.3%=アドオン14.05%=140,500円
であることがすぐわかります。

 このように、実質の年利廻りの割合率にした実質年率と、実際計算が簡単にできる
アドオン率との相関関係が このALLローンマスターで簡単に計算できるのです。
また、さらに複雑な支払方法の場合でも計算可能で、同じ金利の額でもボーナスが前の方に
くるのか、後にくるのかでその実質年率はまるで違ってきます。通常実質年率とアドオンの
変換計算はほとんどの場合、完全均等払としての計算であり、ボーナス払や据置払等の
支払方法では簡単にその実質年率を求めるソフトが現状ほとんどありません。
ALLローンマスターでは、あらゆる支払方法の実質年率と実質月利を、簡単な入力で
正確かつ詳細に 割り出すことができ、さらにその内容を理解するための元利展開表も
表示・印刷出力するものです。
  


 返済計算 


このALLローンマスターの大きな特長のもうひとつは、融資やクレジット、カード、住宅ローン等
分割返済するもののさまざまな計算ができることです。

◆ボーナス間隔は6ヶ月間のみならず、多様なボーナス月での計算が可能です。


 通常融資返済計算

シミュレーションとしての計算です。
融資実行日や毎月支払日などは考慮せず、月単位での概算計算です。
実際の日割り計算などを含む計算は次の「詳細計算」で対応します。


通常、融資での計算は

元利均等返済方式

 毎月の支払額が一定で、その元金と利息の内訳が毎月変化するもの
毎月支払額 金利 元金充当 元金残高
        60,000
1 10,200 342 9,858 50,142
2 10,200 286 9,914 40,228
3 10,200 229 9,971 30,257
・・・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・



元金均等返済方式

 毎月の元金部分が一定で、金利の変化に伴い毎月支払額が変化していくもの。
毎月支払額 金利 元金充当 元金残高
        60,000
1 10,342 342 10,000 50,000
2 10,285 285 10,000 40,000
3 10,228 228 10,000 30,000
・・・・ ・・・ ・・・・ ・・・・・

                             

以上の2種類が一般的ですが、もちろんALLローンマスターでは、どちらも計算対応できる
ものです。


 通常融資返済計算 (詳細計算)
   元利均等払・元金均等払

この詳細計算では、初回の金利計算は、融資実行日に合わせた日割り計算を
含んだものとしています。
上記の月々概算のシミュレーション機能ではなく、実際の詳細な計算ができますので、
その計算方法がユーザー方針と一致すれば、実用として使用することができます。



 リクエスト試算(融資返済計算)

このソフトの大きな特長のひとつとして、リクエスト試算ができることです。

●回数割出
例えば、
「借手は100万円借りたいが、月々2万円、ボーナス8万円プラスの形で払いたいが、
何回払いになって、金利は結果全部でいくらになるのか?」 それに対して、貸手側は
客の要望にそった場合 何回にすれば良いか、さらに毎月分とボーナス分の元金を
いくらにすれば客の要望に応えられるか、 いろいろ試行錯誤でやってみる形になりますが、
このALLローンマスターでは一発でその全てを回答します。 

回数指定
また、リクエスト試算で、回数指定の上で、月々とボーナスの指定計算ができます。
その他、金利変動後も月々支払いが同じ場合の計算や遅延損害金等の日割計算も
簡単にでき、それら全てに 元利展開表つきで印刷ができます。この印刷はそのまま
ローン償還表としてみることができます。


 金利変動型の返済計算と繰上返済計算

返済期間の範囲で、年単位で金利を変更して
月利計算で返済計算をします。金利変更は一度です。

●繰上返済計算
月単位で、繰上の計算ができます。
繰上金額から毎月払分とボーナス払分に自動的に適正配分されます。
「返済期間短縮」と「返済額減額」の2通りの計算方法を選択できます。
さらに、その繰上返済による金利軽減メリットや
期間短縮メリットなどを算出して、比較できます。
また、元利展開表が表示・印刷できますのでその詳細がわかります。


 日割り計算による元利均等払

従来の一般的な月利計算での毎回返済額とは違い、
融資実行日から毎回の返済日により、日割り計算により元利均等払の毎回返済額を
正確に算出します。
これにより、初回のみ返済額が変わることはなくなり、後の金利引き直し計算においても
整合性がとりやすくなるものとなります。
特長 1.日割り計算にて元利均等払計算をします。
    2.閏年対応計算も選択できます。
    3.貸付日算入も選択できます。
    4.毎月返済・隔月返済・3ヶ月毎返済の3週類が選択できます。
    5.ボーナス払も年2回で夏冬別々の返済日を設定できます。
    6.年賦払も計算できます。
    7.据置一回払も計算できます。
    8.元利展開表は印刷表示において、表題など指定できますので、
      そのまま償還表としてもお使い頂けます。
以上の機能で、実用に耐えうる機能となっております。

計算例:


 その他多様な返済計算

カードのショッピングのリボルビング計算、車のオートローン等のアドオン計算、住宅ローンの
詳細な 計算あるいは、クレジット等で広く用いられている78分法による手数料戻し計算等々、
日常一般的なローン・クレジットに関するあらゆる計算が可能となるソフトが
このALLローンマスターなのです。


個人的なローン・クレジットの資金計画や契約内容の検証あるいは、金融機関や販売業等の
ビジネスでも 気軽に便利に実用的に使える「ローン万能ソフト」です。