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このソフトには、さまざまな機能があります。
多様な状況に対応できるように、入力しやすいように
見やすくわかりやすいように、そしてやり直しも簡単にできるように・・・と
次に主な機能特長を紹介します。

特長

 ● 初期設定により各設定が可能。
 ● 計算結果後に初期設定項目の切替再計算が繰り返し可能。
 ● 日付は入力、表示ともに西暦・年号のどちらでも可能。
 ● 日付では順序不同での入力が可能。
 ● 閏年での自動判定計算が可能。
 ● 期限の利益喪失及び金利変更設定が可能。
 ● 利息制限法に対応可能。(過払い計算表示可能)
 ● 過払金に対する損害金の計算も可能。
 ● 休日を考慮した銀行営業日での自動変換入力ができる。
 ● 保存・読込ができ、後での金利変更などのデータ加工も可能。
 ● 期間表示が可能。
 ● 入力データの印刷ができる。
 ● 計算結果の印刷が縦と横どちらでも可能。
 ● 印刷プレビューで、印刷前に印刷状況がよくわかる。
 ● 1区間のみの日数計算を含んだ金利計算も可能。
 ● 融資のリクエスト試算や借入可能金額の割出しシミュレーション。
 ● 融資の詳細な返済計算が可能。(元利均等払・元金均等払)
 ● 付属ソフト(支払営業日割出・MD電卓)が充実。

等々です。


 機能の具体的説明


 初期設定
  
  タイトル画面の「設定」で行います。変更可能です。
  ここでの初期設定を保存すると、以後これらの項目については、
  ソフト起動時に自動初期設定されます。
  これらの内、「年月日表示」「閏年対応」「貸付日算入」「利息制限法対応」
  「返済日の銀行営業日変換」の5項目については、入金などの入金前に
  その場限りで設定できます。
  また、計算結果表示後においても、
  「年月日表示」「閏年対応」「貸付日算入」「利息制限法対応」の4項目に
  ついては、その場限りで、選択設定と再計算がなされます。
  ソフトを再起動すると、初期設定の内容で設定されます。

●設定/表示関連
「年月日表示」〜表示において西暦にするか、年号にするかを選択します。
「返済日の銀行営業日変換」〜返済日入力において、自動的に銀行営業日に
                    変換される機能です。
「スタンス」〜このソフトを使う人が債権者であれば、「貸付」という言い方になります。
          (表示・印刷ともに)「債務者」であれば、「借入」になります。
「期間表示」〜金利計算の期間を表示するかどうか選択します。
          「2002/04/20〜2002/05/10」などのように表示されます。
●設定/印刷関連
「余白設定」〜印刷時の左余白(マージン)や上余白を指定します。
「印刷での債務者表示」〜印刷時に債務者名を印刷するかどうか選択します。
「印刷での債権者表示」〜印刷時に債権者名を印刷するかどうか選択します。

●設定/計算関連
「同日の貸付・返済順序」〜貸付と返済が同日であった場合にどちらを先に
                  表示して計算するかを設定します。
「金利計算の円未満処理」〜金利の小数点以下を切り捨てか四捨五入かを選択。
「閏年対応」〜金利計算において、閏年の分は分母を366日で計算します。
         平年と閏年の間に自動的に12/31を設定して金利日数計算をします。
「貸付日算入」〜貸し付けた日も金利計算に含めるかどうするか選択します。
「利息制限法対応」〜計算結果を利息制限法に照らして計算します。
「利息制限法対応年率」〜複数貸付(借入)の場合で、利息制限法に対応した場合、
                 元本残高に対して金利年率をどのように設定対応するかを設定します。
                 「最高残高に対応」「前元本残高に対応」の2種類から選択します。
  

 入力時の機能

● 各設定
   (1) 遅延損害金設定可能。
   (2) 期限の利益喪失日の設定可能。
     期限の利益喪失日以降の金利はすべて遅延損害金率となります。
   (3) 金利変更は最高60通りの変更まで可能。
   (4) 過払い金が生じた場合の損害金の年率を入力すると
      損害金を計算します。(ゼロの場合は計算しません)

● 貸付金(借入金)入力
   (1) 入力は年月日の順序は不同でもかまわない。
     自動的に並べ替えします。
   (2) 年月日は西暦でも年号でも入力可。  20010120 or H130120
   (3) 入力した年月日は初期設定の形で確定表示。
         20010120 → 平成13年01月20日
   (4) 月末を自動で判定します。例えば20020231と入力しても
     自動的に2002年02月28日と入力されます。

● 返済分入力
   (1) 貸付金入力と同じ機能。
   (2) 返済日を、そのままと、銀行営業日への自動変換と選択可能。
     (既に初期設定していても、ここだけの形で選択可)
   (3) 毎月同日に同額の入金であれば "+" 入力でコピー入力可。
     月末判定もします。
   (4) 月末を自動で判定します。例えば20020231と入力しても
     自動的に2002年02月28日と入力されます。

● 各設定状況
   初期設定及び、この画面でのその場限りの設定内容を
   ここに表示します。

 ※利息制限法:対応(Max)・・・利息制限法に対応して、かつ
                    対応年率は最高残高に対応する意味。




 各設定・貸付金入力・
       返済入力画面→











 計算結果表示画面

● ここで初期設定とは別に、この場限りの形で次の項目の計算表示が
   リクエストでき、切り替えするごとに再計算表示されます。
     ・日付表示  年号 or 西暦
     ・閏年対応
     ・貸付日算入
     ・利息制限法対応

● ここから前画面へ戻り、返済入力・貸付入力・金利変更などの
   変更、加入削除ができます。

● コメントが入力保存できます。
  この案件に対しての自由なコメントが入力できます。

● ここで、保存・読込ができます。
   後で読み込んで上記の加工が自由にできます。

● 「印刷プレビュー」で、印刷前に、そのイメージを見ることができます。
  



 計算結果画面→












 印刷
 
● 入力した貸付分と返済分がリストとして印刷できます。
● 印刷前にそのページ数が表示されます。
● 印刷プレビューからも印刷ができます。
● 計算結果分が印刷できます。
   用紙はA4版のみとなります。
   縦印刷と横印刷が可能です。
                        印刷イメージ(縦) PDFファイル
                        印刷イメージ(横) PDFファイル


 一区間だけの日割り金利計算

別メニューにて計算できます。

元金、実質年率、起算年月日、計算年月日を入力すると、片端計算で
金利を計算します。
閏年対応も選択可能です。
結果表示は、計算式まで表示されます。


 融資のリクエスト試算/回数指定(元利均等払・元金均等払)

指定した回数において、毎月いくらならボーナスがいくらになるか
ボーナスいくらなら毎月いくらになるか をリクエスト試算して、
その希望に添って毎月分とボーナス分の借入元金を割り出します。


 借入可能金額の割り出し(元利均等払)

毎月支払希望額とボーナス加算希望額により各回数での
最大借入可能金額(借入元本ベース)を割り出します。

                               印刷イメージ PDFファイル


 融資の返済計算 詳細計算(元利均等払・元金均等払)

別メニューにて計算できます。

融資の日割り計算と月利計算による
返済計算シミュレーションができます。

1.初回分の金利計算は、毎月分・ボーナス分共に
  端日数分金利計算もされます。
2.ボーナス払は、自由なボーナス月の組み合わせによる
  返済計算が可能です。
3.ボーナスオンリー払や年賦払の計算も可能です。
4.元利展開表は印刷すると償還表としてもみることができます。
5.計算方法がユーザー方針と一致すれば、実用として使用可能です。


                       元利展開表印刷イメージ PDFファイル


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