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 初期設定をする

タイトルメニュー上部のメニューから「設定(S)」を選び、初期設定します。
「年月日表示」や「閏年対応」などの計算・表示方法についての初期設定
です。
ここで設定されたものは、以後、ソフト起動時に読込設定されるものです。

但し、次の画面以降でも、その計算だけの対応として、各画面でつど
それらの項目設定が自由にできます。



 メニューを選ぶ

次の2通りの方法で目的のソフトを選びます。


● 展開計算   

通常の金利引き直し計算です。
貸付や返済が複数ある場合に選びます。


● 日割り計算
    
一区間だけの金利計算です。


● 元利均等払の返済計算

元利均等払の返済計算シミュレーションができます。


 入力

● 数字キー(テンキー)とエンターキーで入力する。

このソフトでは、基本的に数字キー(テンキー)とエンターキー
だけで入力できる形になっています。
文字入力場面では、もちろん文字キーを使いますが、数字関連を入力する
場面がほとんどですので、数字キーとエンターキーのみですばやく
入力することができます。
その項目に何も入れない場合やゼロを入力する場合でも
何も入れないでエンターキーを押せば、次の入力項目へ進みます。


● タブキーでは入力確定しないので注意!

タブキーは基本的に使わないようにして下さい。
タブキーは単なる入力項目のカーソル移動だけしかしません。
タブキーでは入力確定しませんのでご注意下さい。


 数字入力
基本的には、テンキー(数字キー)で入力し、エンターキーを押して
入力確定すると、次の項目にカーソルが進みます。  

 年月日の入力
西暦の4ケタ+月の2ケタ+日の2ケタの計8ケタあるいは、
年号と年月日6ケタで入力すると年月日での表示になります。

  例:平成13年4月20日〜 20010420 あるいは H130420 と入力すると
     設定で西暦表示の場合 2001/04/20日
     年号表示の場合 平成13年04月20日 と確定表示される。
   
月末の自動判定入力〜月末を自動判定します。
                例えば、20020231と入力すると、自動的に
                      2002年02月28日が入力されます。

 貸付分や返済分の入力終了
画面の「入力終了」ボタンを押すか、" * " エンターで終了します。

 戻り訂正
項目ごと、前の項目に戻って訂正できます。
次の2つのいずれかの方法で戻って訂正できます。

  ○ ↑(矢印)キーで前の項目にカーソルを戻します。
    この場合はその項目はクリアされません。
  ○ マウスクリックで目的の項目へカーソル移動します。


 項目入力チェック
各項目で、極端なかけ離れた数字などを入れたときなどに自動的に
チェックを行い、注意のダイアログを表示させ、そのまま正しい内容の
入力ができます。  


 計算結果画面

 切替再計算
計算結果画面では、画面右上のオプションボタンで、初期設定などでの
計算結果に対して、各設定の切替再計算ができます。


           オプションボタン→



 コピー
「コピー」ボタンで計算結果の内容をクリップボードコピーできます。
他のソフト(表計算ソフトなど)へ貼り付けできます。
項目はコピーできません。

 ファイル保存
この画面で、初めて計算結果の保存ができます。
(貸付・返済入力画面では保存はできません。)

 ファイル読込と変更・加工
別の計算結果ファイルを読み込み、画面を戻り、返済・貸付・各設定などを
変更加工できます。

例えば、前に保存したファイルを読込み、「前画面」ボタンで返済分画面に
戻り、返済分を削除したり、加えたりできます。
その場合は、日付の順番は考慮する必要がありません。
順序不同で入力できます。
また、「前画面」ボタンで各設定画面まで戻り、金利率などを変更して
入力して、次画面ボタンで進み、再計算ができます。


 印刷

印刷前に、印刷プレビューで印刷イメージをみることができます。
印刷ボタンを押します。 用紙はすべてA4版での印刷です。
初期設定では、左余白や上余白を設定できます。
印刷の範囲設定などの設定はありません。



 ファイル操作          

ファイルの読込は「各設定」画面の上部のメニューの「 ファイル(F) 」もしくは、
アイコンボタンを押すと「ファイルを開く」ができるようになり、開くと自動的に
計算して、「計算結果画面」に画面移動して表示されます。
読込はこの「計算結果画面」でもできます。
保存は「計算結果画面」のみで保存できます。





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