ページを作るほどじゃない簡単な改造を紹介します。
フロントエンブレム変更
ヘッドライトリレー取り付け
オイルパン クーラー
- フロントエンブレム変更
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Limitedシリーズのエンブレムはピンクの六連星です。
これはこれで好きなんですが、違った気分を感じてみたくなりました。
で、ピンクを削り落として、タッチペンで車体と同色に塗ります。
さらにギミックを追加の予定。
- エンブレム色塗り
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- 1.取り外し
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グリルは上の穴をマイナスドライバでぐりぐりするとロックが外れて取れます。
ドライヤーで温めながらテープを巻いたドライバでぐりぐりするとエンブレムが剥がれます。
モデルによってはグリルの裏側に穴が開いていて、押すだけで外れるようです。
- 2.色塗り
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外したエンブレムの両面テープを剥がして、目の細かいサンドペーパーで裏側のピンクを塗装を削ります。
地が出たら、軽く目の細かいペーパーや耐水ペーパー、コンパウンドで表面をきれいにします。
適当に切り上げて市販のタッチペンで塗装します。
オリジナルエンブレムの完成ですっ!
- 3.取り付け
- 両面テープでグリルに取り付けます。
ただ、これだけじゃ面白くないですよね、ね(笑
#さらに続く.....。
- ヘッドライトリレー取り付け
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GC8のTypeR、RAのヘッドライトは100/80Wのハイワッテージバルブが入っています。
当然ハーネスも相応に十分な太さのものです。
なので、GC8Aで使っていたヘッドライトリレーハーネスはGC8Gには付けていませんでした。
某掲示板でリレーハーネスの効率アップテクニックが書かれていたので、古いリレーハーネスを取り付けてみることにしました。
モノはSS Limitedのシステム1で110W対応です。
#ちなみに10年物(うち室内保管3年)
- リレーハーネス取り付け
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- 1.+端子接続
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通常バッテリの+端子に接続しますが、オルタネータの+端子に接続します。
円型端子の内径が細かったので、手持ちの円型端子に打ち変えました。
- 2.リレーボックス設置
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GC8Aの時と同じようにリレーボックスはバッテリ前にステーで固定します。
助手席側のハーネスのグランドはバッテリに繋ぎたい所ですが、短すぎて届かないので近くのボディアースに繋ぎます(写ってないですが、写真の右側になります)。
- 3.運転席側接続
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運転席側のグランドはやはり短すぎるので、チャンバ外しで取り外したエアインテークの固定ボルト穴に繋ぎます。
運転席側を純正のまま、助手席をリレー接続にしておいて、暗くなってから左右の明るさの違いを確認しました。
結果は、......たいして変わらん(汗
....それだけじゃなにかな、ということで。
一応電圧も測って見ました。助手席側ランプをそれぞれの配線でロービーム点灯時、消灯時の運転席側コネクタの端子電圧です(どの状態でも運転席側ランプは消灯状態です)。
消灯状態 |
純正配線 | 14.52V |
リレー | 14.62V |
点灯状態 |
純正配線 | 14.03V |
リレー | 14.42V |
リレー使用時のほうが電圧が高く、(片側だけですが)点灯時の電圧の落ち込みが少ないので、一応効果があるということになります。
後は更にアーシングしてみます。
- オイルパン クーラー
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エンジンオイルは油温130℃を越えると潤滑性能が低下し、酸化が進みます。
確実に油温を下げるにはオイルクーラーが必要ですが、高価です。
お手軽チューンということで、オイルパンの底にICのヒートシンクを付けます。
材料は45mm角のヒートシンクに40mm角×1mm厚の熱伝導シート(
λGEL COH-4000 だと思う(^^;)を2セットです。
秋葉原の千石電商で、ヒートシンク@300、シート@430でした。
オイルパンの底部はあらかじめブレーキクリーナーなどで脱脂清掃しておきます。
ヒートシンクを貼り付けます。
これがオイルクーラーの代わりにはなりませんが、1℃でもオイル温度が下がればエンジンが壊れないかもしれません。
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Last Update:'08/1/3