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 スリット
マンション購入参考書

最終更新日: 2006/04/04

このスリットQ&Aは、建築された建築物の

購入者や利用者、一般の皆様の立場に立って

もう一度、耐震スリットについて考えてみようとするものです。 


耐震スリット材についてのご質問・お問い合わせはこちらへ


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何故、耐震スリットの資料を報道関係各社に送付されたんですか?

現行のスリットの基準に適合している製品の性能などに疑問を持ったからです。

ビル用耐震スリットは、ビルの耐震構造に於いて、耐震強度に次ぐ重要な物で、

私どもは人間尊重を最優先に構成されていなければならないと考えています。

 

 

耐震スリットのどんな資料を報道関係各社に送付されたんですか?

ほとんどの検査機関が、旧−都市基盤整備公団が残した機材の安全保安基準の中の

スリットに関する基準を継承しています。その基準に適合している製品群は果して

安全なのか?と言う疑問点と基準の見直しを呼びかけた資料です。(1)(2)

その中で、それらの疑問から開発したエアースリットの紹介もしています。

平成17年末から送付を始めて、現在第3次送付の準備を始めています。

 

報道関係各社と言うことですが、耐震スリット資料の送付先と反応は?

国土交通省関係2ヵ所、新聞社17社、7テレビ局の38番組、設計事務所32社、
大手マンション・デベロッパー50社、大手ゼネコン11社の150ヵ所です。

1.

反応的には、TBS局「みのもんたの朝ズバ!」の取材を頂き、耐震スリットが
耐震強度偽装事件の被害マンションに使用されているかどうかの現場検証放送
一級建築士さん同行の元、放映されました。

2.

複数の商社から、販売代理店になりたいとの申し出がありました。

3.

耐震強度偽装事件の被害者の方達から、お問い合わせを頂く様になりました。

 

 

マンションの購入を考えていますが、耐震スリットって何ですか?

鉄筋コンクリート造(RC造り)、鉄骨・鉄筋コンクリート造り(SRC造り)の

マンション等の建築物の柱が、地震の発生時、せん断破壊するのを防止する為に、

建築物のコンクリート壁の中に埋設して、柱と壁の縁を切る耐震用の建築材料です。

耐震スリット材を使用した工法は耐震工法とも呼ばれて、現行のマンション等では

ほとんど採用されています。

 

スカートにもスリットの入った物が有りますよね。耐震スリットと意味は同じ?

意味的に多少の違いはありますが、ほぼ同じ様に思います。

【スカートの場合】

丈の長いタイトなスカートは、非常に魅力的なものですが。着用している本人は、

窮屈で非常に動き難い(女房の意見です)そうです。ものにつまづいたりすると、

時には、スカートを破ってしまうこともあるようです。しかし、スリットの入った

スカートなら、足の自由も利き、非常に動き易くなるらしいですね。

つまり、タイトで長いスカートは、運動出来る足の実質的な長さを短くしてしまい。

スリットの入ったスカートは、足を長く動かせて自由が利くので、スカートを破る

ことが少なくなるものらしいです。

【耐震スリットの場合】

耐震スリットは、壁と柱の縁を切って柱を短柱としないことで、スリットの幅だけ

遊び部分?を作り、地震発生時、強大な力で壁と柱が干渉し合って(押し合って)

柱がせん断破壊されるのを防ぐ施工法です。

 

スリットに関して問合せしたいんですが、会社名や現場名が出せないのですが?

私宛にメールを頂ければ、即対応させて頂きます。

 

 

完全スリット材における問題点安全性能は?

耐震スリット材に必要な要件として、耐震性能・耐火性能・遮音性能・防水性能の4点が
頻繁に議論される。耐震スリットなのだから当然全ての要件を満たしているはずなのだが、
果して、現実はどうなのか。ここでは耐震スリットに要求されるこれらの疑問点について
問題点として捉えてみたい。

   
   

  1.耐震性能
    兵庫県南部沖地震(以後、阪神大震災と呼ぶ)以後、各省庁でも建築物の大地震時における
    層間変位を層間寸法の1/100〜1/200に設定するか議論されたが、最近では層間変位を
    ほぼ1/100に設定する事例がほとんどとなっている。

   ●問題点1
    この場合、思考しなければならないのは層間変位1/100に設定したとして、+1/100
    −1/100の両方向の動きに、スリット材が対応出来るのかどうかという点が考慮されて
    いないのではないだろうかと言う点である。

    つまり、地震発生時に於いて、建物の高さに対して1/100の層間変位が発生すると想定
    する場合、柱部分に囲まれた壁の両サイドに耐震スリットが施工されていて、片側−例えば
    壁の左側の耐震スリットをAとして、反対側の耐震スリットをBと仮定して、1/100の
    層間変位が発生すると、仮にAスリットが圧縮を受けている時、反対側のBスリットの側は
    引っ張り力が働いて、本来のスリットの幅寸法(1/100)+(1/100)層間変位分の
    間隙が空く事になり、これは層間変位が繰り返される間、A・B耐震スリット施工部分では
    交互にスリットの納まっている寸法と同じ寸法分の隙間が発生する事になる。

    現在の既製品スリットのほとんどが、地震における+圧縮だけにしか視点を置いておらず、
    マイナス方向に対して、まったく無防備な状態に有って、製品によっては+圧縮でスリット
    自体が破壊されてしまい、最低限必要とされる、地震発生前の状態にもどるための復元力の
    無いものも存在し、そのような製品が多くの公営住宅等に採用されている事実には、驚きと
      言うより正直恐怖さえ感じる。

 

   ●問題点2(スリットされた壁の面内外への倒れ止め)
    耐震スリットを施工した建築物について、耐震スリット材で柱と縁を切られた壁が建築物の
    内外方向に動いて倒壊する可能性が考えられるから、日本建築センターでも壁の倒れ止めを
    考慮するように鉄筋を耐震スリット部分に一定間隔に用いて、対応する方法が示されている
      事は周知の事実である。

    この場合、耐震スリットに建築物の高さの1/100の層間変位に対応する事を求めている
    にも係わらず鉄筋を施工することによって、鉄筋とコンクリートとの強い結束力の影響で
    耐震スリット材の伸縮性能を減少させてしまうという矛盾点が発生する事になる。


  以上2点の問題点から、この2点を解決しない限り、耐震スリット材に必要な要件として言われ
  続けている、耐震性能・耐火性能・遮音性能・防水性能の4点の内、少なくても耐火性能・
  遮音性能・防水性能の3点、強いて言えば、4点全ての性能について、疑問が残ってしまう結果
  になると考えられる。
 

   果して、現状の耐震スリット材にとって、安全性能は充分に考えられているのであろうか?

 

  2.耐火部材の安全性(アスベスト問題シックハウス症候群問題
    最近になって、アスベストが原因とされる中皮脂やガンの発生が大きく取り上げられて
    社会問題となっている。ホルムアルデヒドが原因と見られるシックハウス症候群もまた
    深刻な社会問題である。

    この問題について、弊社へも多くの質問が寄せられましたので、弊社の使用している
    耐火材−ロックウールについて、ロックウール工業会に問い合わせたました。
    結果を以下に示します。

    ロックウールとアスベストとは全く別の物であり、製造の方法や組織構成が異なって
    おり、性質も大きな違いがあります。ただ見た目が同じような形態をしている事から
    心配されることは有りません。

    アスベストとの比較やシックハウス症候群への適応についても、ロックウール工業会
      のホームページに詳しく記載されていますので、そちらをご覧下さい。
   ( ロックウール工業会HP→ http://www.rwa.gr.jp/HtmlFiles/Frames/FAQBady.html

 

  3.弊社の考え方(対応)
    数年前、動燃の関係者から、放射線に対応出来る耐震スリット開発と言う宿題を頂戴した。
    またある時は、NHK関係の建築設計をされた方から、耐震スリットに究極の遮音性能を
    求められるかと言う宿題がよせられた。また今回は耐火材を使用しない耐火型スリット
    出来るのかと言う相談まで頂いた。

    弊社スタッフは、こうした宿題を常に冗談とは考えず、正面から取り組みました。
    1.鉄筋コンクリート造りに近い、耐震スリット施工部分の実現。
    2.耐震スリット材の性能を殺さず、同時に壁の倒れ止めの実現。
    3.耐火材の性能に頼らない、完全耐火型スリットの実現。

    こうした挑戦から、エアースリットが出来あがりました。

        エアースリットのお問い合わせは、こちらへどうぞ。

 

 

エアースリットの特徴は

以下のような特徴があります。


 
エアースリットは、新型−壁式耐震スリット材です。

1. 耐震性能 壁式構造により、抜群の耐震性能を実現。
壁式構造の壁の倒れ止め効果で、地震後の二次災害を軽減する。
2. 耐火性能 耐火材に依存しない、耐火構造を実現します。
壁式構造により、地震後の二次耐火性能を実現する。
3. 防水性能 止水板と水返しを組み合わせた本体形状。
防水材を装着する事で、更に高い防水性能を実現。
4. 遮音性能 完全段差形状により、優れた遮音性能が得られます。
5. 安全性 完全段差形状により、外部よりの異物の侵入を防止にします。
完全段差形状により、壁の面内外への倒れ止め防止をはかれます。
6. 施工性 施工が簡単で、施工ミスが少ない。
7. 仕上り 金具などに依る点固定では無いので、仕上りが非常に綺麗です。
8. 汎用性・経済性 10種類の壁厚(5mm単位)に対応、在庫量を10分の1に押える事が出来る。


エアースリットの開発は、従来既製品とは全く異なった
概念で行いましたので、比較することが出来ません。

エアースリットのお薦め用途は?

エアースリットは、人命第一を考えたスリット材です。
以下のような用途にお薦めします。

 

 

用      途   

具 体 例

理   由

1. 放射線等に関係する建造物 病院や原子力関係施設等
2. 対テロ対策を必要とする建造物 警察や自衛隊等の防衛施設
3. 音響に関係する建造物 各種ホール 完全段差形状
4. 多くの人が集る建造物 学校や病院、複合施設等 優れた総合性能
5. 多くの人が生活する建造物 一般マンション 優れた総合性能
6. 多くの人が仕事する建造物 オフィスビル 優れた総合性能
7. ライフラインに関係する建造物 電気・ガス・水道会社
8. その他    

※印については、内容の如何に問わず、実際の関係者の方以外への
ご説明は、一切お断りしています。


        


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