スパイダー現る!
といっても、体長5mmぐらいのハエトリグモと、
KYODAが呼んでいる蜘蛛です。

それがどうしたって?
うむ、ディスプレイの上に、乗ってるんですよ。

最初は、タスクバーに見慣れないアイコンがあるなと、
思ったのですが、デスクトップ中央に動き出してきた。
そいつが、蜘蛛だったわけです。
こらっ邪魔だ!
と、ドラッグしようとすると、おおっ!
マウスのポインタを追っかけて、ついてくるじゃありませんか、
くるくるポインタをまわすと、クモの奴も、クルっ、クルっと、
機械仕掛けのように、体の向きを変えます。
でも、動くのは、しんどいのでしょうか、
ポインタを1cm/秒ぐらいの速度で動かすと、ついてきますが、
それ以上早く動かすと、追いかけてきません。
時々、とめて、ぶるぶる震わせてやると、ススーとよってきます。

文字変換の時の青い反転文字にも、反応しています。
文字を打っていると、文字を追うように、体の向きを変えている。
改行すると、カーソルを見失ってしまうみたいですが。
(瞬間移動だからなぁ。)

マウスポインタを、追いかけるデスクトップキャラクタというのは、
使ったことがありますが、生きたクモは、そうしたプログラムでは、
絶対再現できない楽しさがあります。

ディスプレイにクモが上ってきたときには、遊んでみてやってください。
ただ、ハエトリグモは、顔を近づけると飛び移ってきますので、ご注意を。

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