▶Vectorダウンロードサイトへ ▶更新履歴 ▶ソフト紹介サイト(最新版ダウンロード)
・修正箇所/修正予定については更新履歴を参照。
・ダウンロード時に「ブロックされました」「信頼できることを確認してください」というメッセージが出たら → 対処方法
・セットアップ時に「PCが保護されました」というメッセージが出たら → 対処方法
・偽装リンクは必ずしも悪意ある偽装ではない場合があります。例えばマイクロソフトからのニュースレターでは,偽装リンクが検出される場合があり,https://www.xbox.com/... や https://ea.com/...と表示されたリンクの実際のURLが https://t.engage.microsoft.com/... などとなっている場合です。この場合はドメイン名が microsoft.com であるため詐欺サイトではなさそうだと判断できます。
・Ver. 4.70でDPIの低い画面環境において,設定ウィンドウのタブが2段になりレイアウトに不都合が生ずるバグが発生しております。Ver.4.71で修正しました。
・OCNメールで2023/7以降にSSL接続ができなくなる現象について,Ver.4.70で対応しました。
・URLで迷惑メール追加ができない場合,除外URLリストに登録した文字列が対象リンクのURLパラメータ(?文字の右側)に出現する場合があります。この場合,除外対象にはしないようVer.
4.67で仕様変更しました。
《リンク例》https://www.avazom.com/?a=www.amazon.co.jp&b=xxx@xyz.abc …
右側にある「www.amazon.co.jp」「xxx@xyz.abc」などが除外URLだとこのリンクは除外対象とみなされ迷惑メール登録できなかった。
・Ver. 4.65でLANにアクセスできないというメッセージが出る環境があります。Ver.4.66以降をお試し下さい。
・Windows11の仕様による現象
・Ver.4.60の起動するWebブラウザの設定で,Internet ExplorerにしてもEdgeが起動してしまう現象はIE廃止に伴う仕様のようです。
・メール一覧ウィンドウなどで右クリックメニューの項目選択ハイライトバーの色が濃いのは,Windows 11 Ver.22H2 (Build.225xx) によって見やすい淡色に変更されるようです。
・メールソフトによるメール受信後でもMailPeeperのメール一覧に残っている場合,メールソフトの設定でサーバからダウンロードしたメールはサーバから削除する必要があります。またMailPeeperのメール一覧状態は次回メールチェック時まで変わらないので,より最新状態に更新するにはメールチェック間隔を数分~10分など短めにするといいです。
・Ver.4.56以降での異常終了のバグはVer.4.59で修正しました。
マルチパートメール受信で発生するバグです。
・Ver.4.57での仕様変更
・HTMLメールのHTMLテキスト表示で,不可視タグ内のテキストも表示対象にした。
・メール一覧ウィンドウ内の情報ウィンドウには,HTMLメールの場合にはHTMLテキストを表示するようにした。
・メール一覧/メール内容の情報ウィンドウの表示行数はマウスドラッグで変更できるようにした。これに伴い設定-表示での行数設定箇所は削除した。
・メール内容ウィンドウで,マルチパートメールでの本文表示はテキストパートのみを表示し,ツールバーボタンでマルチパート全体を表示できるようにした。
・Ver.4.54での異常終了のバグはVer.4.55で修正しました。
HTMLメール表示で発生するバグです。
・Ver.4.42以降でファイルフォーマットを変更しました。
ログファイルの記録書式(MlpepLog.txt)
➡ 年/月/日 時:分:秒,前行からのミリ秒,スレッドID,内容
メール情報データ(Mlpep.ifo,Mlpep.del)
➡チェックマークを付けた情報も保存,古いバージョンに戻すと不具合が生ずるのでやる場合はこれらのファイルを消してからがいい。
・Ver.4.33以降にバージョンアップした後で旧バージョンをセットアップ・起動すると,エラーメッセージと共にデータファイルが初期化されることがあり,これはファイルの仕様変更によるものです。過去の削除済みメール情報は失われますが,新着メール情報は再度メールチェックすれば読みとることができます。
・メール一覧ウィンドウで右クリック→「迷惑メールに追加(メールアドレスで)」などを選択すると,MailPeeperが異常終了することがあり,バグとしてVer. 4.35.3で修正しました。
・HTMLメールを受信すると,MailPeeperが異常終了することがあり,不完全なHTML文における現象でしたが,Ver. 4.35で修正しました。
・HTMLメールを表示すると,MailPeeperが応答しなくなることがあり,メールサーバーから最終行まで読み込まれなかった場合や不完全なHTML文における現象でしたが,Ver. 4.30で修正しました。
・JIS,EUC-JPでエンコードされたメールが正しく処理されないバグがありましたが,Ver. 4.29で修正しました。
・Gmailので再メールチェック時にメール一覧から消えることがあります,この場合メールサーバーおよびWebメールではメールは存在したままです。無くならないようするために、メールアカウント設定で設定できるようにしました。Ver. 4.28から有効です。
・「xxx::Rotate() - Exception: XxxLog.txt が見つかりませんでした」というエラーが出ることがあります。原因はウィルス対策ソフト等により迷惑メール削除のログ等のローテートファイルの一部が削除された場合です。Ver.4.16で修正しました。
・Windows 10 Creators Update等の後でMailPeeperが起動しなくなることがあります。原因は自動再起動によるデータファイルの破損と思われますが、以下の対応方法でデータファイルをリセットします。
(1)スタート→右クリック→エクスプローラを開き,アドレスバーに次のパスを貼り付ける。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Tea Software Studio\MailPeeper
(2)MailPeeperフォルダ内の以下のファイル操作を順に行ない、MailPeeperが正常起動するか試みる。
(面倒であればMailPeeperフォルダの名前をMailPeeperBAKなどに名前変更する方法でも可)
・Mlpep.ifoを、Mlpep.ifo.bakなどに名前変更(あるいは削除)
・Mlpep.delを、Mlpep.del.bakなどに名前変更(あるいは削除)
・SpmList.txtを、SpmList.txt.bakなどに名前変更(あるいは削除)
・SpmGarb.txtを、SpmGarb.txt.bakなどに名前変更(あるいは削除)
・Mlpep.ini.txtを、Mlpep.ini.bakなどに名前変更(あるいは削除)
・データファイル破損対策として、Windows 10のファイル履歴機能が役立ちます。
(1)Windowsの設定→更新とセキュリティ→バックアップ→ドライブの追加で、ファイル履歴をオン(バックアップ先を指定しておく)。
(2)同じ画面→バックアップ→その他のオプション→バックアップ対象フォルダーに下記フォルダを追加する
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Tea Software Studio\MailPeeper
(3)以後,当該フォルダ内のファイル→右クリック→以前のバージョンの復元でバックアップしたファイルに戻せる。
・MailPeeper起動時に異常終了する場合,何らかの影響でMailPeeperのデータファイルが破損していると,次の手順で改善できます。
(1)コントロールパネルからMailPeeperをアンインストール。
(2)スタート→右クリック→エクスプローラを開き,アドレスバーに次のパスを貼り付ける。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Tea Software Studio
(3)MailPeeperフォルダ名をMailPeeperBAKなどに変える。(あるいは削除)
(4)MailPeeperを再度インストールし,最初から設定しなおす。
・Ver.4.09以降での「CIniFile::Save1Call() - Exception: ... Mlpep.ini.tmp$ が見つかりませんでした」とエラー表示されるバグはVer.4.12以降で修正しました。
・詳しい機能等につきましては,トレイアイコンの右クリックメニュー「ヘルプ」をご覧ください。
・Ver.4.xでは,Unicode化,処理効率および機能改善,多くのバグフィックスを行いました。旧バージョンからのバージョンアップをお勧めします。
・Ver3.xからVer.4.xへのバージョンアップ時,データフォルダ内のデータファイルはbak_sjisフォルダにバックアップし,新たにUnicodeを含むファイル群を作成するようになっています。Unicode形式のログファイルはサイズが大きくなりますが,記録される日本語以外の文字が化けないようにしています。
・Ver.4.xからパターンマッチ文字も追加し,\eについては従来の半角文字から以下のように文字種による判定に仕様変更しました。
【パターンマッチに使用する文字の説明】
(通常の文字) | 例:[SPAM],ROLEX,完全無料 |
---|---|
? 任意の1文字 | 半角・全角でも1文字とみなす 例:未承?広告 → 未承諾広告,未承認広告 |
* 任意の文字列 | ゼロ文字以上の任意の文字列(空白・改行含む) 例:無料で*が見放題 → 無料で話題の映画が見放題 |
% 半角英数記号 | ただし空白・改行除く。*よりも高速でURLの一部などに向いています。 例: http://%/abc → http://www.xyz123.com/abc |
\e 英文 |
半角の英・数・記号・空白・改行・カナ(半角カナはラテン・記号コードにあたる)+全角の記号・ローマ数字等。逆に言うと漢字・全角ひら・全角カナ以外とマッチします。 例:\e → Please confirm your email address 例:英文メールは「タイトルが\eと一致,本文が\eと一致」でマッチします。「\eを含む」だと日本語・英字まじりにマッチすることになります。 |
\a 半角英数 | 例:http://xxx.com/\a/ → http://xxx.com/abc123/ |
\d 半角数字 | 例: --=Part.\d.\d.\d → --=Part.532.9926.1485009741 |
\h 半角16進数字 | (0~9+a~f+A~F) 例:xxx.com/\h → http://xxx.com/6f386326d87ac6fa |
\n 改行文字 | 例:Dear,\nWe are looking for \e → Dear,(改行) We are looking for employees working remotely. |
\0 空の文字列 | 空のメールタイトル用 |
\x(16進数) | 制御文字などを文字コードで指定 例:\x1b |
\? \* \% \\ | 「?」「*」「%」「\」 の文字そのものを表します。(ワイルドカードでなく,ただの記号として比較するために) 例:無料のTVカードが\\12,980 → 無料のTVカードが\12,980 |
*.doc! *.xls! | ワード・エクセルのマクロウイルス対策用 添付ファイル名に対するパターンとして使用した場合,旧ワード・エクセルファイルにマクロを含む場合に一致する (パターンを *.doc や *.xls とした場合はマクロの有無に関係なく旧ワード・エクセルファイルにマッチする) |
・Gmailアクセスの際,主にWebページでGmailを運用している場合,既読メールもMailPeeperで表示されます。また,メールソフトウェアで運用している場合,既読メールはGmail側ではダウンロード済みとなり,MailPeeperで表示されません。これに関連し,MailPeeperの「設定」-「オプション」でメール内容を読み取る行数を0にすると,RETRコマンドを実行するため,同様にダウンロード済みとなり,MailPeeperで表示されません。
・添付ファイルのdocやxlsファイル内にマクロが含まれていても,「設定」-「オプション」-「メール内容を読み取る行数」が少ない場合,添付ファイルが大きいとマクロの判定ができないことがあります。この場合「メール内容を読み取る行数」を5000行以上かすべて読み取りに設定すると判定ができることがあります。
更新履歴
Ver. 2.30 | ・その他修正 |
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Ver. 2.15 ~ |
・一部の自動クリックできないウィンドウに対応 ・ターゲットリストが表示されなくなる不具合に対処 ・フレーム構造のHTMLページ上のボタンにも対応。 ・HTMLページ上のボタンのカウントダウン表示位置の修正。ウィンドウスクロール時の表示位置のずれを修正。 ・Internet Explorer上で表示されたHTMLページ上のボタンもクリックできるようにした。 ・ターゲットが表示されている間、繰り返しカウントダウンクリックできるようにした。 ・カウントダウン表示位置をボタンの外側にも配置できるようにした。 |
更新履歴
Ver. 1.03 | ・電源復帰時間の長いモニター向けに調整 |
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Ver. 1.02 | ・いくつかのウィンドウ位置が変わってしまう不具合を改善 |
Ver. 1.01 | ・もとに戻らないウィンドウに対する処理改善 |
Ver. 1.0 | ・初期バージョン |
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