水泳指導員になるには



国民スポーツ振興と競技力の向上を図り、各競技別スポーツ指導者の資質と指導力を高めるため、また、指導活動の促進と指導体制を確立させることを目的として、(財)日本体育協会と競技団体が一体となって「財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者制度」を制定しています。(平成17年度改正)
水泳指導員については、(財)日本体育協会公認(水泳競技)のスポーツ指導員として養成講習会を実施しております。このうち(財)日本水泳連盟地域指導者委員会では、その加盟団体である組織(都道府県水泳連盟/協会)において専門科目にあたる基礎水泳指導員(旧アシスタント指導員)養成講習会を開催しております。この専門科目取得後満20歳以上になり(基礎水泳指導員は18歳で受験可)、都道府県体育協会及びNHK学園等が実施する共通科目を受講・受験し、合格すれば、指導員として認定登録されます。
なお、登録による公認資格の有効期限は4年間で、資格を継続するためには、最低4年に一度(財)日本体育協会及び(財)日本水泳連盟が定める研修を受け、更新手続きをしなければいけません。

共通科目受講申し込み先
財団法人 富山県体育協会 〒930-0887 富山県富山市五福5区1942 アオイスポーツハウス内
TEL 076-431-9150
受講申し込み有効期間
6月1日から6月30日まで(原則)





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