\a[ラベル,標題]…〜\.a

選択肢を作成して、選択待ちをします。

選択肢を選択したときにジャンプするラベルの名前を指定します。 大文字と小文字は区別されます。

選択肢の標題です。 HTMLのAタグの色で表示されます。

選択肢はいくつでも作成可能です。 ただし、\.aが実行されるまでは選択しても反応しません。

ユーザーからは選択肢のラベル内容がわからないようになっています。 ラベル名に特殊な名前を付けても大丈夫です。（…何が？）

\.aが実行されるとスクリプトは中断して、 選択肢が選択されるまで待機します。 選択肢が選択されたら、該当ラベル（\t[ラベル]）から実行が再開しますが、 このとき現在の出力エリアの内容が消去（\cと同じ）されます。 内容を消去されたくない出力エリアではに\.aを使わないで下さい。

\m[select,test]\c
次のうち究極のメニューは？\n
\a[foagra,フォアグラ]\n
\a[gurigura,ぐりとぐら]\n
\.a

\t[foagra]
「…フォアグラをありがたがるなんて(以下略)\n
\j[end]

\t[gurigura]
ぐりぐらぐりぐらぐりぐら。\n
今日は森の妖精ゴメスさんのところに遊びに(以下略)\n
\j[end]

\t[end]

実行

\c \t