\c

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概要

選択中の出力エリアの内容を消去します。

注意事項

\cは、待機とクリアという処理を実行するのに、よく\pと一緒に使われます。
\cを実行したときには、\hや\fによる修飾による効果はなくなります。
出力エリアの内容をすべて消去するので、 出力エリアがほかの要素の親要素になっている場合には注意が必要です。 とくに、bodyを選択中に\cを実行するとページ全体が消去されてしまいます。 tunaスクリプトの起動直後はbodyが選択されているので注意してください。
<div id="test">
<img id="image1">
</div>
という出力エリア、画像エリアに対して、 次のスクリプトはエラーになります。
\m[select,test]
\c
\i[select,image1]
この場合、testを選択した後に\cを実行することで、 testの内容であるimage1も消えてしまうので、 \i[select,image1]が失敗してしまいます。 通常、出力エリアとして使う要素は他の要素を含まないようにします。
<div id="test"></div>
<img id="image1">

使用例

\m[select,test]
\c
最初に内容を消去します。\p\n
次はクリックを待って内容を消去し、
再び内容を続けます。
\p\c
一瞬だけ表示して消す、というような効果もあります。
\p\c
「うひゃっ!
\c
「・・・どうしたんだ?
実行
実行ボタンをクリックしてください。

関連項目

\p \h \f \m

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