\f[クラス]〜\.f

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概要

\f〜\.fの間を<span class="クラス">で修飾します。 一時的なフォントの変更に便利です。 スタイルシートでspanのクラス定義をしておく必要があります。

引数

クラス

修飾するフォント設定としてスタイルシートでのクラスを渡します。 クラスはHTMLのヘッダで設定しておきます。 次にスタイル定義の一例を示します。
<style>
span.r{color:red}
</style>

注意事項

クリア(\c)または出力エリアの変更(\m[select,ID])で修飾の効果はなくなります。
\.fは最後に実行された\fの修飾を解除します。 基本的には、\fと同じ数だけの\.fが必要です。
\.hとたすきがけに使ってはいけません。 たとえば、次の例は正しくありません。
\f[r]フォント指定は赤です。
\h[<b>,</b>]さらに太字。\.f
ここのフォントは?\.h
\f[クラス]〜\.fの実際の処理は、 \h[<span class="クラス">,</span>]〜\.hと同じです。

使用例

\m[select,test]\c
このページの先頭でspan.rが宣言されているので、
\f[r]赤いフォント\.fが使えます。\p\n
\frクラス名が一文字だけの場合は
[ ]を省略することもできます。\.f
\p\c
待機カーソルは修飾の影響を受けます。\fr\p\.f
実行

関連項目

\c \h \m

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