\m[コマンド]

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概要

出力エリアを制御します。 コマンドによってさらに内容を指定します。

引数

コマンド

出力エリアに対しては次のコマンドが有効です。(表1)
表1 コマンド(\m)
メインコマンド
select,IDエリアを選択する
clear選択中の出力エリアの内容を消去する
移動系コマンド(position:relativeかabsolute指定が必要)
move,X座標,Y座標選択中のエリアを移動する
move+,X変位,Y変位選択中のエリアを移動する
size,幅,高さ選択中のエリアのサイズを変更する
size+,幅変化,高さ変化選択中のエリアのサイズを変更する
表示操作系コマンド
show選択中のエリアを表示する
hide選択中のエリアを非表示にする
fadein選択中のエリアをフェードインする
fadeout選択中のエリアをフェードアウトする
wipein,番号選択中のエリアをワイプインする
wipeout,番号選択中のエリアをワイプアウトする

注意事項

tunaスクリプトが起動した直後、 一番最初に\m[select,ID]が必ず必要です。
移動系コマンドのmove+、size+を使うときは、 インライン(タグにstyle=で直接書く)でleft,top、width,heightを指定してください。 ヘッダやインポートでこれらを指定しても、 値が継承されません。

使用例

\m[select,test]\c
出力エリアとしてtestを選択しています。\p\n
エリアを動かすことが出来ます。
\m[move+,10,0]\w0
\m[move+,-10,0]\w0
\m[move+,10,0]\w0
\m[move+,-10,0]\w0
\p\n
エリアをワイプアウト・インします。\p\n
\m[wipeout,7]\q\w[19]
\m[wipein,8]\q

\m[select,test2]\n
別のエリアを選択します。\p\n
内容を消去してから、\p\c
フェードアウトします。\n
\m[fadeout]\q\w[19]
\r見えない間も文字を出力できます。\n\.r
\m[fadein]\q
おわり。

実行
実行をクリックしてください。

関連項目

\i fade wipe

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