描き方
はじめに断っておきますが、ここで紹介するのはうまく描く方法でありません。
このソフトを使って楽に描く方法です。
1.下描きを用意します。
こればかりは根性で描かなければなりません。
この下描きを見れば分かるように、ソフトで線をなぞるので、影や光の部分も大体描いておきます。
その下描きを「俺paint」に読み込み作業開始です。
下描きのうちに左右反転などしてバランスを確認し、おかしなところがあったら直します。
2.スプライン曲線または連続直線で線をなぞります。
「右クリック」は消しゴムかペンにしておくと便利でしょう。
3.色置換で線の色を変えて、線画の出来上がりです。
個人的に、輪郭と顔は別のレイヤーにしています。
ほとんどここまでのソフトです。作業開始から25分くらいでした。
うまい人は自力で線画を描くのでしょうが、自分には無理です。
4.下描きのレイヤーを非表示にして色漏れを直しながら塗りつぶしていきます。
このとき色を塗るレイヤーは線画のレイヤーと別にしておくと便利です。
5.下描きのレイヤーを表示して明暗をつけます。
6.レイヤーを適切に並べると出来上がりです。(1/2サイズ)
この絵がどう評価されるかは、保証の限りではありません。
あくまでも、質より量です。
「俺paint」に画像を読み込んでから、ここまで、39分10秒04でした。(ただし、32分05秒33で私用のため時間を止めました)
ちなみに、ブラシを使って描くとこのような感じです。
濃度を5以下にして描くことが多いです。
こうやって作った画像は自作ゲームなどに使います。
indexへ