かっこつけWindows by AMSoft since 1999/7/23

最近パソコンを使い始める人が多い。そんな中で現在一般ではWindowsが明らかに主流だ。そこでWindowsのアプリケーションで共通の操作方法を覚えて、マウス操作をキーボードに変えて作業の効率化をめざす・・というのが仮の目的。本当の目的は「いかにかっこよくWindowsを使うか」ということをこのページの主題とする。スクリーンセーバーやデスクトップキャラクターを置いてかっこつけるのではなく、実用的なかっこつけだ。例えばマウスばっかり使っている女の子に教えて「えぇー、こんなこと知ってるの〜」と尊敬されるかもしれない。いや、尊敬されたい。尊敬させる!
内容はまったくの初心者には難しいけど、Wordで文書を打ったことがある、程度のレベルで話します。



  1. エクスプローラのWEBページをかっこつける
  2. TABキーでかっこつける
  3. Home,Endキーでかっこつける
  4. いろんな文字でかっこつける
  5. アンドゥでかっこつける
  6. 破損ファイルを見つけてかっこつける

  1. エクスプローラのWEBページをかっこつける

  2. Windows98やインターネットエクスプローラ4.0を入れると、エクスプローラをWEBページとして表示できますね。できるかどうかはエクスプローラのメニューの[表示]-[WEBページ]という項目があるかどうかでチェックできます。この項目をチェックするとファイル説明の後ろに白い背景のところがありますよね。左上がちょっと青いやつです。これっていっつも同じなので自分の好きな画像に変えたいと思いませんか? これは簡単に変えられます。C:\Windows というフォルダにWindowsをインストールしたとすると、C:\WINDOWS\WEB\wvleft.bmp がその画像なので、とりあえずこのファイルを別名でコピーして、wvleft.bmpを削除し、表示させたいBMPファイルを"wvleft.bmp"というファイル名で保存して同じフォルダにおいておきます。これでフォルダの選択を切り替えるとさっきのBMPが背景に表示されます。画像は白っぽいのかセピア色がかっこつきます。ちなみに僕のは「竜馬先生」です。フォルダを切り替える毎に「竜馬先生」が出てくる・・・素晴らしい。
     
  3. TABキーでかっこつける

  4. TABキーは何のためにあるか知ってますか?エディタでスペースの代わりに使ってるだけですか?エディタ以外ではダイアログ(パスワード入力等)上のコントロール(テキストボックス、ボタン等)を移動するのにも使えます。TABキーを1回押せばいいのに、わざわざマウスにも持ち替えてクリックするのは面倒くさくないですか?これからは、TAB主義でいきましょう。ブラウザでも使うと便利です。もしTABを多く押して選択項目を過ぎてしまったら、Shift+TABで逆方向に選択します。これを知ってるとさらにl効率が良くなります。
     
  5. Home,Endキーでかっこつける

  6. 方向キーの上にある Home, End キーはエディタなどで、カーソルを行の先頭、最後に移動します。Shift + HomeやShift + End で選択もします。例えば、カーソルが行の最後にあるとき、Shift + Homeを押すとその行を選択します。手がキーボードの上にあるときは、マウスに持ちかえるよりずっと速いはずです。ただブラインドタッチしにくいですね。間違ってDeleteキーを押すこともあるし。慣れればかっこつきます。
     
  7. いろんな文字でかっこつける

  8. 全角文字にはよく使ういろんな文字があります。$¢£%#&*@§☆★○●◎◇◆□■△▲▽▼※〒など。これらは見たまんまの読み方で変換してくれます。せんと->¢、ほし->☆★※、まる->○◎●、しかく->□■◇◆、さんかく->△▲▽▼、ゆうびん->〒、こめ->※、という具合です。また日本語入力で変換中に F6,F7,F8,F9,F10 を押すことにより変換中の文字をそれぞれ 全角ひらがな、全角カタカナ、半角カタカナ、全角英字、半角英字 に変換します。これは馬の名前を入れるときに便利(^−^) 一旦カタカナで打つと次に同じ単語を入力したときに自動的にカタカナに変換してくれます。
  1. アンドゥでかっこつける

  2. Wordなどのエディタで、一つ前の操作を取り消すには Ctrl+Z (アンドゥ)を使と便利だ。アンドゥしたのをさらに取り消すには Ctrl+Y (一般的に)を使う。このコマンドはファイルにも有効だ。デスクトップのショートカットを誤って消してしまったら、すぐ Ctrl+Z を押せば元通りに現れてくれる。ちょっとした間違いで最初からやり直すような人もいるが、これを知ってたらその人はそんなことはしなかったはず。
     
  3. 破損ファイルをみつけてかっこつける

  4. Wordなどで文章を作成中に、「内部エラー」と表示されOKを押すとWordが終了してしまうことがある。このとき最後に保存した内容までしかファイルに保存されない。しかし、保存後編集した内容がTEMPファイルとして残っていることがある。とりあえずこれを探してみる。[スタート]-[検索]-[ファイルやフォルダ]で、「名前」は何も入力しないで、「含まれる文字列」に文章中に必ず入っている文字列を入力する。探す場所はとりあえず、Windowsがインストールされているドライブにしておく。「サブフォルダも探す」もチェックする。これで検索開始して、しばらく待つと保存後の編集内容も保存されているファイルが見つかるときがある。他のアプリケーションでも同じ場合があるかもしれない。とりあえず、あきらめないでいろんな方法で探してみると結構見つかるものだ。