環境観測リサーチ/オープンリサーチ  

環境観測リサーチ
(オープンリサーチ)

参加型リモートセンシング研究モデル!


環境観測リサーチの目的

  環境観測リサーチ(オープンリサーチ/公開研究)は各専門分野をお持ちの方から確かな知識・情報を提供して頂き、 従来の一元的な範囲からより幅広く正確な正しい判断を取り入れ、精度の高い、実際に役立つ衛星リモートセンシング利用技術を確立することを目的とします。

 研究形態は、各専門分野を持つ一般ユーザー同士を結ぶ「参加型リモートセンシング研究モデル」と位置づけます。


環境観測リサーチ規約

研究範囲

衛星データを用いての研究範囲は、当方の研究室(RSリモートセンシングプロジェクトチーム)のサブ研究員又はオブザーバーとしての役割を担うことになります。

研究成果

研究はこちらの指定する衛星データを使用し、各個人・団体の成果は全てこちらの研究の内に入るものとします。

研究成果については事前に当方に報告の上、自由にホームページで公開して結構です。

研究期間

衛星データの利用分野では「継続観測」が主となるものであり、特に期限などは設定できるものでないため、こちらからの期限の指定はありません。

このことより、研究期間は、満足のいく成果が出るまでとし、ご自分で目標を設定し継続研究を行うものとします。

参加条件

環境観測リサーチ(オープンリサーチ/公開研究)はボランティアでも遊びでもなく「研究」であります。

参加条件としては、「アンケート調査」について回答することを必須とします。

【 アンケート調査への回答を行うこと 】

・アンケート調査についてはEメールにて行います。

・アンケートの頻度は季節に1回程度(年4回程度)を予定しています。

・内容はこちらからの指定となり、当環境観測リサーチへ参加している以上は指定期日まで回答することが必須となります。

各専門分野

衛星リモートセンシング利用技術が初めてでも、衛星画像は必ずどこかで見たことはあるはずです。研究の対象となる地域に住んでいれば、現地の地理状況・季節による植生状況等、地域に密着した情報は必ずあるはずです。また 、トゥルーカラー(見た目に忠実なカラー合成画像)に限ってみても色彩表現は無限です。衛星データにおいて「これが正解の色彩」というものは存在しません。より見やすい画像、現実に一番近い画像は?と色彩表現一つだけでも研究は無限に続きます。

このことより、各専門分野とは衛星リモートセンシングに興味がある者なら誰でも対象となります。
肩書きなど一切必要ありませんので気軽に参加可能です。

衛星データの管理

ダウンロードした衛星データの無断コピーは認めません。

無断流用・再配布等が発覚した場合は、データ提供元の著作的責任を不正利用した者が全て(100%)責任を負うものと いたします。また当方への様々な責任が生じた場合は、その処理に費やす時間的損失をも含め不正利用したものが全て責任を負うものとします。特に金銭的措置は全て不正利用した者が責任を負うことになりますのでご留意ください 。


オープンリサーチに関することは直接ご連絡ください。

 渡 辺  亮 (Ryo Watanabe)
watanabe@akita.email.ne.jp

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