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Excel で出席簿
ホームルーム担任として毎日することの1つとして「出席簿」の管理があります。もちろん、学校で用意されている出席簿に毎日記入していくわけですが、集計をするときに面倒に感じることがあります。 出席簿とは別に自分のクラスの出欠状況を記録しておくと、集計値の照合に便利です。 わたしは、Excel を使っています。 楽をしたい(笑)ので、欠席や遅刻を数字に置き換えて入力することにしています。たとえば、欠席は 1 で、遅刻は 2 です。そして、集計のために、countif 関数でその数字の個数を調べます。また、クラスで欠席や遅刻が一人もいなかった日は何も記入せずに、必要な日にだけ、日付とともに入力することにしています。 面倒な作業になっては意味がないので、手を抜けるところは、精一杯手を抜きます。帰りのホームルームが終わったあとに、10 秒あれば済みます。 画面は、下のようなものです。 おまけとして、皆勤の場合には出席番号が赤色になるようにしています。必要であれば、ほかの機能(たとえば、月ごとの集計など)を付加することもできると思いますが、今のところ以上の機能で充分なので、このような設定で使っています。 試してみたい方は、下からダウンロードできるので自由に持っていってください。VBA マクロは全く使っていません。関数と Excel の機能を利用しただけの単純なものです。
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