メールマガジンの広告についてメールマガジン『HTML入門講座』は、創刊号から2000人を超える読者数を抱え、第四号にして(9月19日発行)2435人の読者に配信されています。わずかな間に読者数が飛躍的に向上し、WWWの発展に伴ってHTMLへの関心が一挙に高まっていることを感じる一方で、メールマガジンという前例の無い出版システムが商用レベル、実用レベルまで高まってきているという感触を持ちました。(『HTML入門講座』編集方針に関するページも用意しました。) メールマガジンとは、たとえばメーリングリストのシステムとは異なり、対話性に乏しいものです。しかし、それが利点となって、コンテンツとしては作者(管理者)の意図を反映しやすい、成熟したものとなる可能性が大きいように思えます。その意味で、メールマガジンは、WEB史上特記すべき電子出版の一形式として、その座を揺るぎないものにしつつあるようです。 メールマガジンに広告を掲載するメリットは多くありますが、まずはデメリットから検証しましょう。まず第一に、電子メールで配信されるので、当然テキストデータということになります。つまり、WEBのバナーのように、画像や動画を使ったビジュアルな広告を打つことはできません。第二に、WEBのバナーではワンクリックで宣伝する自社のサイトに飛べますが、メールに広告を出し、URLを記入しても、ユーザーがわざわざそれをコピーしてまでサイトに行くかどうか、つまり広告効果がWEBに直結しないので、著しく低いのではないか、という問題です。 結論から言って、これらの問題の一部は、やはりWEB広告には適わない、ということになります。テキストでうまく絵を作ったところで、WEB上の美しいCGには勝てません。これはどうしようもない問題です。しかし、第二の問題は、単純にWEBの方が強い、メールマガジンでは駄目だということにはなりません。 というのも、近年はメールクライアントの技術向上が目覚しく、多くのメーラーがクリッカブルURL機能を標準装備するからです。つまり、メール上にテキストでURLを記入しておけば、多くのソフトで、そのURLをクリックし、そのURLにあるサイトにジャンプできるわけです。メールとサイトがシームレスに繋がることで、広告効果の飛躍的向上が期待できます。 メールマガジン広告の利点は、何といっても確実な露出率です。サイトに広告を掲載する場合、見込んだアクセスがそのサイトになかった場合、期待していた露出率を達成しないこともありえますが、メールマガジンは、必ず決まった数、確実にメールボックスに届けられることになります。しかも、納得できる読者数比例の、リーズナブルな料金体系になっています。 広告掲載料について
上記の表の計算方式で、100円以下は切り捨てになります。たとえば、フッタ5行に広告を掲載する場合、読者が2458人とすれば、 計算: 2458×1=2458
100円以下切り捨てで、広告掲載料は2400円 ということになります。読者数に比例しますので、無駄なコストもありません。納得の料金体系だと自負しております。 広告掲載は、次の手順で行われます。
なお、広告掲載料は、掲載号の前の号の発行部数をもとに計算させていただきます。一般に、読者数が急激に減少することはありえません。 お客様と当方の間に交わされる契約は、誠に勝手ながらお客様が当方の指定口座に入金を済まされた時点で成立とさせていただきます。なお、振り込みにかかる事務手続料はお客様の負担とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。 広告はテキストデータで掲載します。お客様の方で作成されたデータを電子メールで送付していただいても構いませんし、当方で作成を代行することもできます。広告の作成代行料は一律300円とさせていただきます。作成代行の場合、当方で作成したものをあらかじめお客様に提示し、承諾を得てからの掲載となります。お客様のお気に召さない場合は、2回までは当方で作成し直します。ただし、3回目以降は有料(100円)とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。なお、広告掲載例をごらんください。 広告の内容について当マガジンでは、契約済みの広告内容には一切関知しませんが、以下の条件に当てはまるものに関しては予めご遠慮いただく場合がありますのでご注意ください。
以上の記載事項に同意され、広告掲載を希望される方は広告掲載依頼のページへお進みください。 |