Let's use Internet Explorer 4.0 Page.2

「Internet Explorer 4.0」のインストールについて


IE4.0の動作環境

CPUi486/66MHz以上(Pentium推奨)
メモリ 8MB以上(Windows95)
16MB以上(WindowsNT)
16MB以上(Win95でアクティブデスクトップを使用)
24MB以上(WinNTでアクティブデスクトップを使用)
ディスク容量50MB〜90MB以上
実際に使用する場合、486では、アクティブデスクトップは無理です。(かなり重くなってしまいます)

インストールの条件

WindowsNT4.0へインストールする際は、ServicePack3が必要。使用ディスク容量は、コンポーネントを どれだけインストールするかによって異なるが、ただのブラウザではなく、シェル統合機能などがある ため、50MB以上になる。
また、IE4.0のβ版をインストールしている場合は、アンインストールしてから正式版をインストール しなければならない。

インストールの種類

セットアップウィザードでは、インストール方法を3種類の中から選択することができる。その内容は 次の通り。
インストールの種類インストールされる内容
ブラウザのみのインストール ブラウザのみ
標準インストール ブラウザ,Outlook Express
完全インストール 上記に加えて、NetMeeting,FrontPage Express,NetShow,Web発行ウィザード,Microsoft Chat2.0
ここで、どんなインストール方法を選択しても、後から追加インストールすることで、完全インストール と同じ状態にすることが可能。
シェル統合機能は、インストール方法に関係なく、別にインストールするかどうかを指定する。

IE3.0の設定で引き継がれない項目

IE3.0をインストールしている場合、基本的に、たいていの設定は引き継がれるようになっている。 例えば、「お気に入り」や色の設定など。また、Internet Mail&Newsでは、フォルダ構成も引き継がれる。
しかし、いくつかの項目は、引き継がれないようなので、その点は再設定が必要なので注意。
引き継がれない項目を以下に挙げる。
ブラウザ 切断までのアイドル時間指定、安全性レベル設定、キャッシュや履歴内容、キャッシュ容量の設定。
Internet Mail&News 個人情報(会社名)、送信形式の設定(TEXT/HTML)、フォント指定など。

アンインストールについて

アンインストールについては、普通のアプリケーションと同じように「コントロールパネル」の中の 「アプリケーションの追加と削除」から実行できる。削除は、全削除や、シェル統合機能のみの削除 などがある。
しかし、インストールではシステムにかなり手を加えることになるので、アンインストールには注意が必要になると思います。
不要な機能は、あとから削除するのではなく、はじめからインストールしないことが重要です。

また、コンポーネントの追加を選択すると、IE4.0のダウンロードページへ自動的に接続するように なり、Webページ上に、インストールできるコンポーネントが表示されるので、そこでダウンロードしたい コンポーネントを選択することで、機能追加ができる。


製作者へのご意見などをお待ちしております。
このページの製作者へのご意見・ご感想をお待ちしております。 こちら までメールでお送り下さっても結構ですし、目次ページに用意している 専用フォーム に記述していただいても結構です。 専用フォームに記述した内容は、CGIスクリプトによって、製作者へメールとして送信されます。

[目次へ戻る]
このページの製作者は、にししです。
リンクフリーです。トップページ(index.html)へお願いします。リンクは歓迎です。
IE関連のページとの相互リンクを考えています。もしよろしければ、ご連絡下さい。