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「Internet Explorer 4.0」のインストールについて
●IE4.0の動作環境
CPU | i486/66MHz以上(Pentium推奨) |
メモリ |
8MB以上(Windows95) 16MB以上(WindowsNT)
16MB以上(Win95でアクティブデスクトップを使用) 24MB以上(WinNTでアクティブデスクトップを使用) |
ディスク容量 | 50MB〜90MB以上 |
実際に使用する場合、486では、アクティブデスクトップは無理です。(かなり重くなってしまいます)
●インストールの条件
WindowsNT4.0へインストールする際は、ServicePack3が必要。使用ディスク容量は、コンポーネントを
どれだけインストールするかによって異なるが、ただのブラウザではなく、シェル統合機能などがある
ため、50MB以上になる。
また、IE4.0のβ版をインストールしている場合は、アンインストールしてから正式版をインストール
しなければならない。
●インストールの種類
セットアップウィザードでは、インストール方法を3種類の中から選択することができる。その内容は
次の通り。
インストールの種類 | インストールされる内容 |
ブラウザのみのインストール |
ブラウザのみ |
標準インストール |
ブラウザ,Outlook Express |
完全インストール |
上記に加えて、NetMeeting,FrontPage Express,NetShow,Web発行ウィザード,Microsoft Chat2.0 |
ここで、どんなインストール方法を選択しても、後から追加インストールすることで、完全インストール
と同じ状態にすることが可能。
シェル統合機能は、インストール方法に関係なく、別にインストールするかどうかを指定する。
●IE3.0の設定で引き継がれない項目
IE3.0をインストールしている場合、基本的に、たいていの設定は引き継がれるようになっている。
例えば、「お気に入り」や色の設定など。また、Internet Mail&Newsでは、フォルダ構成も引き継がれる。
しかし、いくつかの項目は、引き継がれないようなので、その点は再設定が必要なので注意。
引き継がれない項目を以下に挙げる。
ブラウザ |
切断までのアイドル時間指定、安全性レベル設定、キャッシュや履歴内容、キャッシュ容量の設定。 |
Internet Mail&News |
個人情報(会社名)、送信形式の設定(TEXT/HTML)、フォント指定など。 |
●アンインストールについて
アンインストールについては、普通のアプリケーションと同じように「コントロールパネル」の中の
「アプリケーションの追加と削除」から実行できる。削除は、全削除や、シェル統合機能のみの削除
などがある。
しかし、インストールではシステムにかなり手を加えることになるので、アンインストールには注意が必要になると思います。
不要な機能は、あとから削除するのではなく、はじめからインストールしないことが重要です。
また、コンポーネントの追加を選択すると、IE4.0のダウンロードページへ自動的に接続するように
なり、Webページ上に、インストールできるコンポーネントが表示されるので、そこでダウンロードしたい
コンポーネントを選択することで、機能追加ができる。
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