注意事項
- 置換先にはフォルダを指定するので、同名のファイルでないと上書きできません。これはユーザーのミスを防ぐためです.
- 実際の置換処理は上から順番に行われますので,その点をご留意ください.
- Windows 9x系のOSの場合、短いファイル名のファイルしか置き換えができません。フォルダには長いファイル名を用いていても大丈夫です。
たとえば、"c:\長いファイル名のフォルダ\short.exe"というファイルに対して置き換えを行うことは可能ですが、"c:\長いファイル名のフォルダ\longfilename.exe"というファイルに対して置き換えを行うことは不可能です。これはOSの仕様です。
- 置換元のファイルは残します.後で必要に応じて削除してください.
- 置換先にあったファイルは,
WindowsNTの場合、"置換先ファイル名.old"に、
Windows9xの場合、"置換先ファイル名から拡張子を取ったもの.old"に
それぞれリネームして残されます.
例えば"file.dll"を置き換えた場合は、
WindowsNTの場合、"file.dll.old"という名前で、
Windows9x系のOSの場合は"file.old"という名前で
それぞれ残されます。
- いったん置換元ファイルを,"置換先ファイル名.new"にコピーしますので同名ファイルがすでに存在する場合は置換が行えません.また再起動して置換が完了するまでそのファイルは消さないでください.もし置換を取りやめたい場合はそのファイルを消せば置換は行われません.
- ファイルの指定にはロングファイルネームとショートファイルネームを混在させないでください.多分うまくいくとは思いますが、確認しておりません。