不具合の修正および要望等の実装状況
検討中あるいは近いうちになどとなっているものについては変更があった場合適宜追加していくかもしれません。赤で述べられている文章がある場合そこでその問題はいちおう終了しています。
実際にはアプリケーションには反映されていても、このページの更新が滞っている場合があります。概要はアプリケーションの更新履歴をご覧ください。
解決済みの事項
- あるCDから仮想CDを作成しようとすると作成開始した直後に正常終了の文字が出て,実際は作成に失敗する。
- Ver0.87でエラー検出の原因調査機能を少し強化して調べましたが原因がわかりませんでした。
- Ver1.50のフォルダから仮想CD作成機能を用いて解決?
- ハイブリッドCD-ROMが読めない(仮想CDが作成できない)。
- 調査の結果ほとんどのハイブリッドCD-ROMが読めないことが判明しました。
- Ver1.50のフォルダから仮想CD作成機能を用いて作成できることを確認しました。
- 仮想CD-ROMの内容を編集可能にして欲しい
- これも多くの方からいただいている要望で、私もほしい機能ですが、ちょっと難しいです。(98/8/20)
- といいつつもとりあえずやってみました。現在alpha1です。(98/12/19)
- Beta1をパッケージに同梱させていただきました.(99/03/04)
- Beta2をパッケージに同梱させていただきました。日本語ファイル名をサポートしたつもりです.(99/08/26)
- Ver1.50で圧縮も可能にしたものを本体に組み込みました。
- ディスプレイのプロパティで"大きいフォント"を選択しているときに文字が表示されない部分がある
- ノートPCで、物理CD-ROMドライブ実CDをはずすとうまく使用できない。
- CD-ROMファイルシステムのドライバ(仮想CDのデバイスドライバとは別物)がロードされないのが原因であることがわかりました。
- Ver1.40でオプションを用意
- すでにCDリストに登録されているファイルを再登録しても意味が無いのでチェックするようにして欲しい
- 書き込み不可メディア(例えばCD-Rに.qcdファイルをいくつかまとめて焼いた場合等)上の仮想CDファイルを使用できない
- 書き込み不可のファイルが使用できない気がします。調査の上できれば修正します。
- Ver1.30で修正済み
- 仮想CDの追加でフォルダを変更すると、以後アプリケーションを再起動しないとヘルプが使用できない。
- バグです。早速修正させていただきます。
- Ver1.30で修正済み
- すでにCDリストに登録されているファイルを検出して二重に追加できないようにしてほしい。できれば内容が同じファイルも。
- 内容までは検出していませんがとりあえずパス名が完全にいっしょのファイルははじくようにしました。
- Ver1.20で対応済み
- 空き容量が十分にあるのに、仮想CDを作成しようとすると空き容量が足りませんと出てきて作成できない。
- これは空き容量が2Gバイト以上ある場合に起こるバグです。早速修正させていただきます。
- Ver1.20で修正済み
- "仮想CDの作成"ページの"読み出し元CD-ROMドライブ"に初期状態で表示されるドライブレターを本物のCDドライブの文字にしてほしい.
- 設定アプリケーションでCDリストを編集してもタスクトレイアイコンのほうのCDリストに反映されない。
- 現象は確認しましたのでできれば次のバージョンで修正します。
- Ver1.05で修正済み
- 一度使ったファイルを削除できない。
- これは、その仮想CDを使わない設定(Emptyやほかのファイル)にして、再起動すれば抹消できます。
これは言ってみればNTの仕様なのですが、何とかなるようにします。
- Ver0.95で解決済み
- 個人情報をアンインストールしてもタスクトレイアイコンが残ったままなのは変だ。実際CDの作成もできる。
- 次のバージョンで修正いたします.
- Ver0.95で解決済み
- 仮想CDドライバをいったんロードしない設定にしてしまうと,アプリケーションを再インストールしないと(レジストリを操作しないと)仮想CDドライブが使えなくなってしまう.
- 次のバージョンで修正いたします.
- Ver0.95で解決済み
- MFC42.DLLおよびMSVCRT.DLL が上書きできない.
- File Replaceを開発してそちらを用いて上書きしてもらうようにした.
- 仮想CDリストのダイアログに、仮想CDのタイトルも表示して欲しい。
- 早速実装させていただきます。
- とりあえずVer0.87でプロパティーのところに表示されるようにした.
- 仮想CDのタイトルを変更できるようにして欲しい。
- 早速実装させていただきます。
- Ver0.87で実装
- Administrator権限が無いユーザーで使用するととても不安定である。Administrator権限を持っていると何の問題も無いのだが。
- 現在調査中ですが、開発機およびテストマシンでは正常に動作しています。
- その後DLLを最新版にしたところ正常になったという連絡をいただきました.
- ドキュメント等に最新版のDLLを使用するように薦める記述を追加することで対処
- Administrator権限が無くても使用できるようにしてほしい
- これも複数の方からあげていただいています。現在優先的に調査中です。
- Ver0.87で実装
- 複数ディスクが使用できるようにしてほしい。
- これはほぼ全員の方からいただいている要望です。
ちょっといつできるかは申し上げられませんが、できそうな気はします。
できそうだとかいってできなかったときにシェアウェア登録された方から文句を言われたらいけないので、公式にはできるかどうかわからないことにしておきます。
- Ver0.80でやっと実装できました
- CDの名前はどこに使われているのでしょうか。
- これは、今後CDリストや、常駐タスクトレイに出すための布石として、仮想CDファイルの中に埋め込んでいるのです。あまり重要でないので実現を後回しにさせていただいていますが、そのときにそれだけのために仮想CDファイルを作り直してもらうのは、気が引けるのでこのようにさせていただいています。
- Ver0.70でタスクトレイに出した
- 仮想CD-ROMを作成しようとすると、エラー : Error in IOCTL_CDROM_READ_TOCと出てきて作成できません。
- 調査したところ、音楽CDファイルが再生できない環境では、仮想CDファイルも作成できないことがわかりました。
- Ver0.70で修正済
- 試用期限切れ等なんらかのエラーにより、"仮想CD-ROMドライブは…"というエラーメッセージが出ることがあるが、そのとき少なくとも1回の再起動が必要であるのはどうにかならないか。
- 以前のような安全性を無視した?動作をするオプションをつけさせていただきます。
ちなみに、NTの入っているドライブがNTFSでなければ、何かあってもフロッピーからブートするなどしてVCDDrv.sysを削除すればよいだけなので全然問題無いのですが。
- 新しい危険回避方法を採用したため上記メッセージは出なくなりました。この方法は安全でかつ手間もかからないと確信しています。したがって安全性を無視したオプションもとりあえずはつけないことにしました。
- Ver0.70で解決済み
- 登録時にその場で正常に登録できたか確認できるようにしたほうがよい。
- 仕様上難しいですが可能な状況ではその場で確認できるようにします。
- Ver0.67でとりあえず実装済み
- 次回は仮想CDドライバをロードしたくない場合にその様に設定できるインターフェイスを追加してほしい。
- ドライブのタイプ変更のダイアログからドライブのタイプが変更できない
- 仮想CDドライブに関しては今回からはディスクアドミニストレータが管理しているのでこちらが勝手にドライブレターを変更することができません。
- 特に対処しないことに決定
- VCDMake にて仮想CDファイル作成時、参照ボタンを押して格納先を指定すると、入力していたCDの名前が消え、Slow
Modeのチェック及び圧縮のチェックがはずれる場合がある。
- 現象を確認済みです。次のリリースで修正させていただきます。
- Ver0.65で修正済
- すでに使用していたドライブのドライブレターを奪われた。
- これは、本アプリケーションの作り出すドライブの認識が本物よりも先だからです。
たとえば、EドライブまでHDDが押さえていて、CD-ROMドライブをQに割り当てていたとすると、本アプリケーションをインストールした後今までQだったのがF(あいている最初のドライブレター)となり、仮想CDドライブがQになってしまいます。
近いうちに修正させていただきます。今はディスクアドミニストレータで変更(入れ替え)して下さい。
- Ver0.65で修正済 なお、Ver0.45bより新しいバージョンをインストールされていた場合はVer0.65以後を上書きインストールするときに入れ替わったように見えてしまいますが、この入れ替わりによって収まるべきところに収まっていますので、この点をご了解ください。
- 常駐するしないはオプションか何かで選べるようにしてほしい。
- たしかに切り替えが必要無い方もいらっしゃいますね。
近いうちに追加させていただきます。
- Ver0.65で実装済
- 常駐アイコンからヘルプを起動できるようにしてほしい。その他のツールでもヘルプが開けるようにしてほしい
- 近いうちに追加させていただきます。ただ、*.chmを開こうとしてもたしかうまくいかなかったような気がするのでひょっとしたら後になるかもしれません。
- Ver0.65で実装済
- 起動時のブルースクリーンの部分を高速化してほしい。
- これは、多分ほかのドライバなどが時間がかかっているものと思われます。
Ver0.60aでは、これを示す目的がメインではありませんが、表示することにしました。
"VCDDrv initializing..."
から、
"successfully initialized"
と表示されるまでが、このドライバの初期化のすべてです。多分一瞬だと思います。
- 特に対処しないことに決定
- VDiskStのメニューに"最新の情報に更新"みたいなものを追加して、内容に整合性が取れるようにしたほうがよい。
- そのとおりです。Ver0.60aで追加させていただきました。今後は変更した時点で勝手に整合性が取れるように改良したいと思います。
- Ver0.60aで修正済
- Ver1.00で変更時に自動的に更新されるようにした
未解決、未実装の事項
- 仮想CD-ROMへアクセスしている時に、アクセスランプ代わりとしてタスクトレイのアイコンが点滅するなどして欲しい(98/8/20)
- これは、デバイスドライバとアプリケーションの連絡が余分に必要なので、ちょっと難しいです。実装は未定とさせていただきます。(98/8/20)
- タスクトレイのアイコンへカーソルを持っていったときに表示される「ヒント」に、現在マウントされているCDの情報を表示して欲しい。(マウントされているCDを確認するために、いちいちメニューを開かなくて済むから)(98/8/20)
- これは数人の方からあげていただいていますが、ヒントのところを複数行にできないので、今後もし複数ドライブに対応できた際に、困ってしまいます。したがって、右クリックではメニューが、左クリックではマウントされているドライブが出るような仕掛けにしようかと思っていますが、しばらく先になるかもしれません。(98/8/20)
- 使用したファイルを再起動なしに削除等できるようになったのはよいが,今度は使用中のファイルまで削除できてしまう.しかもエクスプローラからShiftを押しながら削除し,最新の情報に更新を押すとファイルが復活する.(99/1/14)
- 現象を確認いたしました.どんな状態でも削除できるかどんな状態でも削除できないようなファイルオープンしかできないのはNTデバイスドライバの仕様です.しばらく考えさせていただきます.(99/1/14)
- フォルダから仮想CDを作成する機能は,"NTバックアップ"のように、必要なフォルダをチェックする方式にしたほうが良いのではないか
- もちろんそのほうが便利なのですが,実装がとても難しい気がするので実装は未定とさせていただきます.
- 誰もログインしていない状態でも仮想CDが使えるようにしてほしい(ほかのマシンからの共有)。
- 最近多く寄せられるようになった要望ですが,今のところ構造上困難なので先送りにさせていただきます.
- 隠しオプションで実装済み
- 仮想CDのマウントを、エクスプローラのドライブの右クリックメニュー等からできるようにしてほしい
- いずれ作成したいと思っておりますが、少し実装が面倒なので先送りにします。
- "CDリスト"タブや,タスクトレイアイコンのリストに登録されているファイルを,階層構造で管理できれば便利なのではないか
- 確かにおっしゃるとおりですが,ファイル数自体そう多くない上,実装がそれなりに手間がかかる気がするので先送りにされていただきます.
この他に何かあれば作者
までお知らせいただければ幸いです。