Virtual Disk for Windows 2000/XP step by step instruction 仮想HDD使用編
- 仮想HDDとは、特定のフォルダをあたかもひとつの別ドライブであるかのように表示する機能です。
今回はF:\tempをドライブKとして使用してみることにします。
使用前のドライブたちはこのようになっています。
ドライブKは未使用です。F:\tempにはfolder1,folder2,data1.logが見えます。
- スタートメニューから"Virtual Disk for Windows 2000/XP"を起動してください。
- "仮想CDのマウント"タブで、仮想ハードディスクドライブにしたいドライブを選択し(今回はドライブK)、変更ボタンを押します。
- 次のようなダイアログが出るので、"ドライブのタイプ"で"未使用"となっているものを"仮想ハードディスクドライブ"に変更します。
- するとダイアログが広がって、仮想ドライブ化フォルダ名を指定する画面が現れますので、Selectボタンを押します。
- フォルダを選択する画面が現れるので仮想HDDにしたいフォルダ(ここではF:\temp)を選択してOKを押します。
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手順5のダイアログに戻りますので、手順6で指定したフォルダが"仮想ドライブ化フォルダ名"のところに指定されていることを確認してから、OKを押し、ダイアログを閉じます。
- ドライブKが、仮想HDDとして作成されたことが表示されます。種類には仮想HDDを示す"Virtual
Drive"が、状態のところには参照しているフォルダ(F:\temp)が表示されています。
- エクスプローラで見て、このようにドライブKにF:\tempの内容が表示されていれば成功です。