Virtual Disk for Windows 2000
Virtual Disk for Windows NTご利用者用リリースノート
注意
- インストール前に、Virtual Disk for Windows NTをアンインストールしてください。また、アンインストール時の指示にしたがってハードウェアプロファイルを削除してください。アンインストールしないと"アプリケーションの追加と削除"やレジストリ等に不要なエントリが残ってしまいます。
Virtual Disk for Windows NTおよびそのWindows2000Beta,RC用ドライバを使用した場合との違い
- プログラムのほとんどすべてを詳細に見直し、プログラムの最適化とプログラムサイズの縮小に努めました。(といっても内部機能が多数追加されているので結果的にはサイズはあまり変わっていませんが…)
- デバイスドライバをWindows2000でも正常に動作するようにその多くの部分を書き換えました。
- その他Windows2000で動作するようにアプリケーション構成をはじめ多くの変更を加えました.
- 万一仮想CDのデバイスドライバのロードに失敗してOSが起動できなくなった際の復旧方法が変更されています。
- 仮想CD-ROMのドライブレターは、従来はディスクアドミニストレータから行いましたが、"仮想CDのマウント"画面でドライブをクリックして、"変更"を押したときに出るダイアログで変更するように変わっています。そこ以外では変更できません。
- 設定やショートカット等は全ユーザ共通の部分に保存するようにし、インストールや設定がより容易になるようにしました。
- 従来あったVDiskSt.exe(常駐アプリケーション)は、以下のような目的で用意されていました。
- ユーザごとの設定でのログオン時の仮想CDのマウント
- 仮想CDの切り替えを容易にするため
(昔仮想CD-ROMドライブが一つしか作れなかった頃は便利でしたが…)
本アプリケーションではそのいずれも必要ないので廃止の方向で行きたいと思います。メモリの節約にもなりますので…
- 以前必要であったMSVCRT.DLLおよびMFC42.DLLは今のところ不要です。Windows2000にはあらかじめインストールされているからです。
万一うまく動作しないような場合、それらのファイルのバージョンをご確認ください。
MFC42.DLL : バージョン 6.0.8447.0
MSVCRT.DLL: バージョン 6.0.8397.0
以前であれば、私のページ(http://www.vector.co.jp/authors/VA014116/soft/)のFile Overwrite等に同梱されているVisualStudio6.0+SP3に対応したDLLを使用してください。
- 従来の登録番号は使用できませんのでご注意ください。