制限事項
以下の事項については、現在確認されている制限事項です。
- カーネルモードで動作するデバイスドライバというものは、その性質上、すべてのファイルを読み出すことができます。したがって仮想CDファイルのパスさえわかれば、そのファイルに関しては読み取り権限が無くてもファイルを読み出せてしまうので、それが困る場合は使用しないで下さい。ただし、仮想CDファイル以外のファイルに関しては何もできないはずです。
- フォルダから仮想CDを作成する際、一般のCDよりも大きなサイズのフォルダを指定すると作成に失敗することがあります。
- フォルダから仮想CDを作成する際、対象ファイル数が多い場合、作成ボタンを押した直後、"仮想CDのサイズを計算しています…"と出ている画面でしばらく時間がかかります(数分)。また、その間キャンセルボタンを押しても反応しません。
- ネットワーク上の共有フォルダ中の仮想CDファイルの使用については、共有フォルダがWindows
NT上にある場合のみレジストリを操作することによって可能になります。詳しくはちょっと高度な使い方をご覧ください。ほかのOS上にあるファイルについては使用できません。
- 仮想CD-ROMを入れ替えても、AuroRunが反応しません。Autorunを実行したい場合は、ドライブのアイコンの上で右クリックメニューから自動再生を選んでください。
- 一部のCD-ROMにおいて仮想CDが作成途中で失敗する不具合が確認されています。この場合、"フォルダから仮想CDの作成"を用いて、"読み出し元のフォルダ"にCD-ROMドライブを指定して作成するとうまくいく可能性が高いです。