ホームページのウンザリ度鑑定
- URL はなるべくファイル名まで指定してください。
- ボタンは一回だけ押してください。
「妙に反応が遅い?」という時でも、殆どの場合データは正常に送られており、
単にサーバ側の処理がもたついているだけです。
解題
指定されたホームページが、どれだけ閲覧者をウンザリさせるか鑑定します。
以下にチェック項目を列挙します。
- ページのタイトルが長い。
- <title> タグに挟まれた文字数が、半角換算で 40 字を超えた場合、10 字につき 1 点加えます。
- ページの要約が長い。
- <meta name="description" content="〜">
タグで記述されたページの要約が、半角換算で 80 字を超えた場合、10 字につき 1 点加えます。
- キーワードの数が多い。
- <meta name="keywords" content="〜">
タグで記述されたキーワードの数が 10 個を超えた場合、1 個につき 1 点加えます。
- ポップアップ・ウィンドウが表示される。
- ページ表示時に JavaScript を使ってポップアップ・ウィンドウ(別ウィンドウ)を開く場合、40 点加えます。
- ステータス・バーの書き換えを行なっている。
- ページ表示時に JavaScript を使ってステータス・バーの書き換えを行なう場合、40 点加えます。
ステータス・バーに文字をスクロールさせる場合などが該当します。
- ウィンドウ・サイズを強制的に変更している。
- ページ表示時に JavaScript を使ってウィンドウ・サイズを変更している場合、40 点加えます。
- 右クリックを禁止している。
- JavaScript を使って右クリックを禁止している
(コンテキスト・メニューのかわりに、ポップアップウィンドウが出てしまう)
場合、20 点加えます。
ちなみに Internet Explorer の場合、ポップアップウィンドウが出た状態で・・・
(1) 右ボタンを押したまま、左ボタンで [OK] をクリックし、ポップアップウィンドウを閉じる。
(2) 右ボタンを離す。
という手順で、いつものコンテキスト・メニューを出せるようになります。
- BGM が自動演奏される。
- ページ表示時、自動的に BGM の演奏が始まる場合、40 点加えます。
- BGM の制御パネルが隠されている。
- ページに BGM の制御パネルが表示されない場合、40 点加えます。
- BGM のファイル・サイズが大きい。
- BGM のファイル・サイズが 10 KB を超えた場合、1 KB につき 1 点加えます。
- 背景にファイル・サイズの大きい画像を使っている。
- 背景に使われている画像のファイル・サイズが 10 KB を超えた場合、1 KB につき 1 点加えます。
- 画像ファイルの数が多い。
- ページ内で使われている画像ファイルの数が 10 個を超えた場合、1 個につき 1 点加えます。
同じファイルが繰り返し表示される場合、重複した分は無視します。
- 画像ファイルの合計サイズが大きい。
- ページ内で使われている画像ファイルのサイズが 20 KB を超えた場合、1 KB につき 1 点加えます。
同じファイルが繰り返し表示される場合、重複した分は無視します。
なお画像ファイルが多数にわたる場合、合計サイズは推定値になります。
- リンク切れがある。
- ページ内に <a> タグあるいは <img> タグのリンク切れが見つかった場合、1 個につき 3 点加えます。
実際はページの先頭から数個のリンクしかチェックしないため、リンクの数が多数にわたる場合、
リンク切れの数は推定値になります。(つまり、ページの先頭にリンク切れがあると不利です。)
- 広告バナーが表示される。
- 広告バナー(と思われるもの)が 1 回表示されるたびに 20 点加えます。
運営者が直接利益を得るタイプの広告(と思われる)ならば 30 点加えます。
マルチ関係の広告(と思われる)ならば 40 点加えます。
同じバナーが繰り返し表示される場合は、そのつど得点を加えます。
- 他サイトのリンク・バナーが多数表示される。
- 他サイトのリンク・バナー(と思われるもの)が 5 個以上表示される場合、1 個につき 5 点加えます。
同じバナーが繰り返し表示される場合は、そのつど得点を加えます。
- Java アプレットを使っている。
- ページで使われている Java アプレット 1 個につき 20 点を加えます。
外部ファイルに書かれた JavaScript やスタイルシートについては、一切チェックしません。
CGI Works
(C) 2001 Nakamura Masaaki