確認されている問題
記事に書かれている投稿日時の表記法は、以下の条件を満たしている必要があります。
- 年、月、日、曜日、時、分、秒 の順に表示されている。
(ただし、年、曜日、秒は省略可。他は省略不可。)
- 日付の区切りが漢字(例: 1999年01月01日)、あるいはスラッシュ(例: 1999/01/01)になっている。
- 時間の区切りが漢字(例: 01時02分03秒)、あるいはコロン(例: 01:02:03)になっている。
- 曜日の記述が漢字(例: 金、金曜日)、あるいは英語(例: Friday, Fri.)になっている。
以上の条件を一つでも満たさない場合、出力ファイルで記事の並びに異常が出るかもしれません。
投稿日時に年の表記が無くても曜日の表示さえあれば、自動的に年を計算し、その順に記事を並べます。
ただし、この機能が対応しているのは 1996 〜 2000 年の間の日付に限ります。
1995 年以前の記事が入った HTML ログファイルと、1996 年以降のそれとを混在させたまま結合操作を行なわないで下さい。
(もちろん、年の表記があれば問題ありません。)
それと、 2001 年になったら是非プログラムのアップデートを行なってください。(まあ、先の話ですが・・・。(^_^;)
出力ファイルを直接編集する場合は、以下の点に気をつけてください。
- <title> タグで囲まれたタイトル記述は変更しないで下さい。
[ BBS の設定 ] ウィンドウで指定されている BBS タイトルと、出力ファイルのタイトル記述が一致しない場合、
結合操作を行なっても出力ファイルは更新されなくなります。
- 編集には極力、メモ帳などのプレーンテキスト・エディタを使ってください。
Microsoft Frontpage Express や Netscape Composer 等のいわゆる HTML エディタで出力ファイルを編集・上書き保存した場合、
次回の結合操作の時、一部の記事が重複したまま出力される可能性があります。
[ BBS タイプの設定 ] ウィンドウの [ 記事の区切りタグ記述 ] で指定したタグが記事本文中にも出てくる可能性がある場合は、
[ 記事本文中に区切りタグが出てくる可能性あり ] にチェックを入れて結合操作を行ないます。
ただしこの場合、記事本文が <blockquote> タグでインデントされていなければ、
正常に出力ファイルは作成されません。
記事本文に区切りタグが出てきて、かつ <blockquote> で記事本文がインデントされていない HTML ログファイルは、
ログ整理er では扱えません。
同じ投稿日時の記事が複数ある場合、それらの記事の順番が入れ替わって出力される事があります。
どうしても気になる場合は、出力ファイルを直接編集して対応してください。
基本的に、入力用ディレクトリにある HTML ログファイルから記事を拾う際、
出力ファイルの最上部にある記事より投稿日時が古い記事は、無視されます。
「出力ファイルの最上部にある記事より投稿日時が古く、
かつまだ出力ファイルに含まれていない記事」を出力ファイルに含めたい場合は、
現在の出力ファイルを入力用ディレクトリに移動させ(コピーでは不可)、
出力ファイルを一から作り直してください。
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