確認されている問題


投稿日時の表記法について

記事に書かれている投稿日時の表記法は、以下の条件を満たしている必要があります。 以上の条件を一つでも満たさない場合、出力ファイルで記事の並びに異常が出るかもしれません。

年の計算について

投稿日時に年の表記が無くても曜日の表示さえあれば、自動的に年を計算し、その順に記事を並べます。 ただし、この機能が対応しているのは 1996 〜 2000 年の間の日付に限ります。 1995 年以前の記事が入った HTML ログファイルと、1996 年以降のそれとを混在させたまま結合操作を行なわないで下さい。 (もちろん、年の表記があれば問題ありません。)
それと、 2001 年になったら是非プログラムのアップデートを行なってください。(まあ、先の話ですが・・・。(^_^;)

出力ファイルの編集について

出力ファイルを直接編集する場合は、以下の点に気をつけてください。
  1. <title> タグで囲まれたタイトル記述は変更しないで下さい。 [ BBS の設定 ] ウィンドウで指定されている BBS タイトルと、出力ファイルのタイトル記述が一致しない場合、 結合操作を行なっても出力ファイルは更新されなくなります。
  2. 編集には極力、メモ帳などのプレーンテキスト・エディタを使ってください。 Microsoft Frontpage Express や Netscape Composer 等のいわゆる HTML エディタで出力ファイルを編集・上書き保存した場合、 次回の結合操作の時、一部の記事が重複したまま出力される可能性があります。

タグ利用可の BBS ログについて

[ BBS タイプの設定 ] ウィンドウの [ 記事の区切りタグ記述 ] で指定したタグが記事本文中にも出てくる可能性がある場合は、 [ 記事本文中に区切りタグが出てくる可能性あり ] にチェックを入れて結合操作を行ないます。 ただしこの場合、記事本文が <blockquote> タグでインデントされていなければ、 正常に出力ファイルは作成されません。
記事本文に区切りタグが出てきて、かつ <blockquote> で記事本文がインデントされていない HTML ログファイルは、 ログ整理er では扱えません。

投稿日時が同一の記事について

同じ投稿日時の記事が複数ある場合、それらの記事の順番が入れ替わって出力される事があります。 どうしても気になる場合は、出力ファイルを直接編集して対応してください。

古い記事の挿入について

基本的に、入力用ディレクトリにある HTML ログファイルから記事を拾う際、 出力ファイルの最上部にある記事より投稿日時が古い記事は、無視されます。 「出力ファイルの最上部にある記事より投稿日時が古く、 かつまだ出力ファイルに含まれていない記事」を出力ファイルに含めたい場合は、 現在の出力ファイルを入力用ディレクトリに移動させ(コピーでは不可)、 出力ファイルを一から作り直してください。


< 目次 >