操作方法


[ 対象ディレクトリ ]
[ ファイル名 ]
[ サブディレクトリも含む ]
[ 変更不要のドメインは無視 ]
[ domain.txt に無い、非 .or.jp ドメインは無視 ]
[ パスを URL 形式で表示 ]
[ ファイルの書き換えを行なう ]
[ 変換 ]
[ 取扱説明書 ]
[ 終了 ]

[ 対象ディレクトリ ]

テキストボックス。
操作対象のファイルがあるディレクトリ名を、フルパスで記入します。例えば・・・
C:\User\Webroot

[ ファイル名 ]

テキストボックス。
操作対象のファイル名を記入します。 拡張子以外の部分に、ワイルドカード("*","?")を使えます。例えば・・・
bookmark.htm
link*.htm
index.htm?
← 拡張子での使用は不可
複数の拡張子を一度に指定したい場合は、各々をセミコロン( ; )で区切ってください。例えば・・・
*.htm;*.html;*.txt

[ サブディレクトリも含む ]

チェックボックス。
[ 対象ディレクトリ ] で指定したディレクトリ配下のサブディレクトリにある ファイルも操作対象に含めるか否かを選択します。

[ 変更不要のドメインは無視 ]

チェックボックス。
.or.jp ドメインのうち、1999 年 4 月以降もドメイン名の変更を行なわないドメインがあります。 (どのドメインが変更を行なわないのかは、domain.txt で定義されています。)
操作対象のファイルに、そうした「変更不要が確定しているドメイン」が書かれていた場合、 それをログファイルに書き出すか否かを選択します。
ON にしたほうが、ログファイルがシンプルになり、見やすくなるかもしれません。
(これはログの書き出し内容に関するオプションであり、 変換対象となるファイルの変換結果には何も影響を与えません。)

[ domain.txt に無い、非 .or.jp ドメインは無視 ]

チェックボックス。
OFF にした場合、domain.txt に書かれていない、例えば .co.jp ドメインや .go.jp ドメインなどを、 全て「未知の .jp ドメイン」としてログに書き出します。 特に事情が無い限り、ON のままにしておいて問題ありません。
(これはログの書き出し内容に関するオプションであり、 変換対象となるファイルの変換結果には何も影響を与えません。)

[ パスを URL 形式で表示 ]

チェックボックス。
OFF にした場合、ファイルのパスをフルパスでログに書き込みます。
ON にした場合、[ 対象ディレクトリ ] で指定したディレクトリをルートディレクトリとし、 ディレクトリ名をスラッシュで区切った形でファイルのパスを書き込みます。
(例えば、C:\User\Webroot\document\myprofile\index.htm は document/myprofile/index.htm といった感じになります。)
(これはログの書き出し内容に関するオプションであり、 変換対象となるファイルの変換結果には何も影響を与えません。)

[ ファイルの書き換えを行なう ]

チェックボックス。
ON になっている場合、 データベース・ファイルに基づいた変換が必要なファイルに対して、 内容の変換/上書き保存をし、変換内容についてログファイルを作成します。
OFF にすると、ON の時と同様のログファイルを作成しますが、 ファイル内容の書き換えは一切行ないません。 「変更の必要な個所さえ教えてもらえれば充分。実際のファイルの書き換えは手動で行なう。」 という場合、OFF にしてください。 要するに「ファイルは書き換えず、変更が必要な箇所のリストアップをするだけ」 という事になります。

[ HTML タグを認識させる ]

チェックボックス。
ON になっている場合、ファイルに記述されているドメイン名が HTML タグの 内・外どちらに記述されているかを区別し、ログに反映させます。
行番号の < ** >[ ** ] の違い
変換対象のファイルが HTML ファイルでないならば、OFF にしておくことを お勧めします。OFF にすると、ON の時に比べて 10 % 〜 15 % ほど処理速度が 上昇します。

[ 変換 ]

コマンドボタン。
変換操作(ファイルの書き換え/ログファイルの作成)を行ないます。

[ 取扱説明書 ]

コマンドボタン。
簡易的な取扱説明書を表示します。

[ 終了 ]

コマンドボタン。
プログラムを終了します。


< 目次 >
< はじめに > < 操作方法 > < クイック・リファレンス >
< ログファイル > < domain.txt > < 詳細情報 > < その他 >