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更新日[01.09.08]

PopStick 1.0b6
分類:プロセス管理/フリーウェア 動作環境:OS8.5以上
起動中のアプリケーションを一覧表示するソフト。クリックして切り替え、ファイルをドラッグ&ドロップして開く、情報を見るなどの機能を提供。

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●1.0b6での変更点

・パレットの並び順を変更出来るようにした
「オプション」メニューの「並び順」サブメニューから「起動した順」「名前順」「メモリ配置順」から選べます。

・ヘルプパレット表示をトグルするようにした
ヘルプパレットが表示されている時に「?」マークのボタンを押すと、ヘルプパレットが閉じるようになりました。

・PopUpDir コンテンツポップアップの挙動を変更
すべてのファイルを表示し、クリエータで開きます。MgrepAppでフォルダを選択したときは例外で、検索対象に指定します。

●動作環境
MacOS8.5以上のシステムが必要です。OS8.6Jで動作確認しています。
OS Xでは動きません(Classicモードで起動出来るかも知れませんが想定していません)。
FinderPopをインストールしていれば便利な機能を利用出来ます。

●インストール
ハードディスクの適当な場所にコピーしてお使いください。性質上、システム起動時から立ち上げっぱなしにしておくことが多いでしょうが、自動的に「起動項目」にインストールする機能は備えていません。手動でエイリアスを「起動項目」に入れてください。

●使い方
PopStickを起動させると、モニタ右上にメインパレットが表示されます。起動中のアプリケーションを起動順にリストしています。
クリックすればそのアプリケーションに切り替えます。
ファイルをドラッグ&ドロップすればそのアプリケーションで開きます。
コマンド+クリックするとアプリケーションをFinderで表示します。
その他、隠す/表示、終了させるなど、いろいろな機能があります。

●特殊な機能
・パレットに対するクリックは、モデファイキーによる変化の他に、クリックした場所によっても振る舞いが変わり、より多くの機能をワンクリックで実行出来ます。
FinderPopをインストールしていれば、アプリケーションごとに設定したフォルダをポップアップして、その中のファイルを開くことができます。
・webブラウザ(IE, Netscape, iCab)に対しては、テキストデータをドロップすることができます。ドロップされたテキストにURLが含まれているか調べ、含まれていたら、そのURLを開きます。テキストにURLが含まれない場合、検索文字列として検索エンジンにジャンプします。
MgrepAppに対してフォルダをドラッグ&ドロップすると、検索対象フォルダに登録されます。テキストをドロップしたら、検索文字列に設定されます。
・ResEditに対してカスタムアイコンを持っているフォルダをドラッグ&ドロップすると、その中の「Icon」ファイルを開きます。 

●その他
パレットの色は数種類の中から選択できます。このバリエーションは、いいむらなおき氏作のランチャーソフト「Phut」と同じものを使用しています。Phutと併用する場合、統一感のあるデスクトップになる(かも)でしょう。

 

こんな感じ
   

 (画面は1.0b3のものです)

 


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