TORUS002 説明文書
1998/05/31 松田伸(q94077sm@iizuka.isc.kyutech.ac.jp)

●これはどんなプログラム?
 TORUSは自作ポリゴンライブラリのテスト用に作成したプログラムです。
 従って、何の役にも立ちません。
 起動すると、ウインドウが開いてトーラス(円環)がぐるぐる回ります。cmd-Qで終了。ウインドウの内部をクリックすると光源の位置を変えることができます。スペースキーを押すと、シェーディング方法を変えることができます(Flat,Gourand,WireFrame,WireFrame(陰線消去あり),視点からの距離によるシェーディング)。
 それだけ。
 そのうち、スクリーンセイバーに仕立てるつもりですが(DEMOもつくりたいな)。
 PowerPC専用です。

●ポリゴンライブラリって?
 今のところ、いたって貧弱なものです。
 高速化&高性能化の方法はいろいろ知っていますがインプリメントできるかどうか…。
 爆速な3Dチップが載ったビデオカードが手軽に入手できる御時世に自作ポリゴンライブラリなんて…と思われるかもしれませんが、いいんです。自己満足の世界ですから。

●変更履歴
980530 GourandShadingを実装。TORUS002を配付。
980530 (今さら)ワイヤフレームによる描画を実装
980529 オブジェクト(物体)の操作を容易にした。
980529 複数のポリゴンで一つの頂点を共有するようにした。
980529 カウンタ変数などをintで実装することにした。
980528 四角ポリゴンを実装

980528 フラットシェーディングを実装。TORUS001を配付。
980527 裏面を描かないことによって高速化
980527 描画アルゴリズムをぺインタアルゴリズム(?)に変更(今まではZ-Buffer)

980527 Version0.00完成。デモ用にTORUS000を配付。
980527 作成開始。

●著作権について
 このアーカイブに含まれるすべてのファイルの著作権は作者である松田伸が保有します。

●配付条件
 アーカイブの内容を変更しない限り、自由に配付してくださって結構です。

●連絡先
 御意見や御要望、バグレポートなどありましたら以下のメイルアドレスまでお願いします。
 q94077sm@iizuka.isc.kyutech.ac.jp