canna + kinput2において全角スペースを入力する

[2000.09.26]

日本語入力モード([あ]という表示が出ている)のときに“Q”と入力すると全角英数字モード(?)となる。ちなみに、小文字の“q”と入力すると半角英数字モードとなる。かなモードへの復帰はリターンキー。

Canna 3.5 + kinput2 3.0の環境で確認。


機能ごとにsyslogを振り分けて記録する

[2000.05.06]

syslog.confに特定のfacilityに対応するエントリを追加する。facilityにはauth、 authpriv、 cron、 daemon、 kern、 lpr、 mail、 mark、 news、 security、 syslog、 user、 uucp、 local0からlocal7の種類があるので、例えばlocal0に関するすべての情報を/var/log/local0.logに記録するには
local0.*  /var/log/local0.log
を追加する。上記の記述はfacilityが'local0'であるすべてのpriority(*によって指定される)を/var/log/local0.logに書き出すことを意味する。

このとき、syslog.conf中に

*.info /var/log/messages
のような記述が含まれている場合、facility='local0'かつpriority='info'の情報は/var/log/local0.logと*.info /var/log/messagesに2重記録されてしまう。これを防ぐには上記の行を
*.info;local0.none /var/log/messages
とし、facility='local0'の情報を/var/log/messagesに書き出さないようにすれば良い。


リモートでsyslogを取得

[2000.05.06]

syslogd(version 1.3 or greater)の起動時に-rオプションを付加することでリモートからのsyslog記録要求を受け付けることができる。


Java Appletで日本語を表示

[2000.03.29]

コンパイル時に

$javac -encoding EUCJIS hoge.java とか
$javac -encoding SJIS hoge.java
としておくと、とりあえずGraphics.DrawStringでも日本語が出力できるらしい(一部の環境でしか確認してない)。ま、本当はもっといい方法があるのだろうけど。


MPWについてくるMrCPPで例外を扱う

[2000.01.21]

MPWの[Build]->[Create Build Commands...]で作ったmakeファイルではC++の例外が使えない。これを使えるようにするには

以上の作業が必要。

確認:MrCpp3.0.1


MPWについてくるMrCPPで bool型を使う

[2000.01.21]

MPWの[Build]->[Create Build Commands...]で作ったmakeファイルではC++のbool型が使えない。これを使えるようにするにはmakeファイル中の PPCCPlusOptions-bool on を付け加える。

確認:MrCpp3.0.1


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