現在位置: Rhino プロジェクト・ページ > Rhino ダウンロード
Rhino は、ソースとコンパイル済み形式、両方をダウンロード可能です。
最新リリースは Rhino 1.6R7 です。それは ECMAScript for XML (E4X) のサポートを含みます。
リリース | リリース日 | リリースノート | ダウンロード |
---|---|---|---|
Rhino 1.6R7 | 2007-08-20 | 新しい Rhino 1.6R7 | rhino1_6R7.zip |
Rhino 1.6R6 以降での E4X サポートは、Java 1.5 でネイティブにサポートされた DOM3 API にのみ依存したものへ、書き直されました。 (1.5 以前のユーザーは、DOM3 が有効になっている XML パーサーがあるなら、 Java の承認済みの標準オーバーライド機構を利用することで、DOM3 を使用することができます。) このリリース時点では、XMLBeans 実装は残されています。classpath に XMLBeans クラスがあるのならそれがデフォルトです。 そうではなく、DOM3 が存在しているなら、ネイティブの DOM 実装が使用されます。 XMLBeans も DOM3 も存在していないなら、E4X は利用できません。
より古いバージョンの Rhino をダウンロードするには、Rhino ダウンロード・アーカイブ を参照してください。
Rhino のソースコードは MPL 1.1/GPL 2.0 ライセンスに基づいて利用できます。 上記 zip ファイルからソースを得ることに加え、 CVS ツリー mozilla/js/rhino からも Rhino ソースコードを見つけることができます。 CVS をセットアップする方法、CVSROOT のセット、そしてログイン、についての詳細は cvs を介してのソースコード (入手) を参照してください。 ログインしたら、次のコマンドを実行すればソースを入手できます。
cvs co mozilla/js/rhino
最新ソースコードは http://lxr.mozilla.org/mozilla/source/js/rhino/ で LXR を使って見ることができます。
Rhino のビルド・システムには Ant【訳注: Ant 日本語マニュアル】を利用しています。 Rhino ディストリビューションのトップディレクトリで ant コマンドを走らせれば、利用可能なビルド対象のリストが表示されるはずです。