やっと、VersionChecker を公開できるところまできました。私個人で使用するだけのレベルならば、一ヶ月くらい前にすでに完成していたのですが、help file をどうしよう...と悩んでいるうちに11月になってしまいました(^^;)
イヤダイヤだと避けているうちに、HTML
ファイルをハイパーリンク表示するクラスを作成することに何とか成功したので、これは結果オーライですねぇ。WORD
なんて私はほとんど使ったことがないし、オンラインのヘルプ作成ツールはどれも将来性が感じられないし...。
という訳で、HTML
をある程度のレベルで描画するクラスを作っていた私は、ハイパーリンク機能も実装させて独自のヘルプシステムを作ることに決めたのでした。独自とはいえ、ユーザーから見れば、最も見慣れたHTMLファイルが提供されているのですから、なんの不満もないはず。
ただ、このクラスを作ってヘルプの代わりにするのは、結構悩むこともありました。例えば...
結局、背中を押してくれたのは、インプレス社のVB4 パワフルテクVOl.2 です。その中にもハイパーテキストなクラスが収録されていて、日本語が使えないとか、スクロールしないとか、タコなレベルだったのですが、なにより、ハイパーリンク機能(マウスイベント)がVB のスピードで十分実用になっていることを教えてくれたという点で(^^;)良かったですね。
それに、とにかく肝心の文章を作成するのが楽でしょう、なんといっても、HTML ですからね。
今のところ、まだ仕様公開できるほどの基準に達していないので、私個人での使用になりますが、そのうち、フリーDLL として公開します。ヘルプ表示しているフォームのソースコードも公開しますので、DLL を使って、私と同じように簡単にHTML ヘルプをアプリに組み込むことが出来るでしょう。
ところで、私は、このHPをIE4 付属のFPageEx で作っているのですが、hkHTML.DLL は、そのHTMLファイルを正しく表示できるかどうかでテストしています。たまにネスケの方が得意なケースもあるのでそっちで編集する事もあるのですけど、そうすると、hkHTML.DLL が解析できなかったりして、時間はどんどん過ぎていきます。(^^;)
最後に...あいかわらず、私の作っているHTML のレベルは低いなぁ(^^;)