98/12/02 最新内部バージョン 2.03
Copyright 1998,HIDEO KOBAYASHI (kobahide)
見た目はとてもシンプルなデジタル時計ですが、パソコン上における時計としては、洗練された機能をもっています。特徴としては、以下の点が挙げられます。
Windows 95 以降の32bit OSで動作するように設計されています。 本ソフトウェアは32Bit アプリケーションですので、16Bit のWindows OS では動作しません。
作者は、Windows98 、Windows95 、WindowsNT4.0 WS で動作確認しております。
本ソフトウェアはシェアウェアですが、収録されている実行ファイルに対して、全く機能制限をかけていません。
ただし、作者が提供する様々なサポートやサービスを受けるためには、お客様は作者との間でソフトウェア使用許諾契約の締結をしていただき、正規ユーザーとしてユーザー登録をしていただくことが必要です。
ユーザー登録をせずに本ソフトウェアを使用することも可能ですが、一切のサポートやサービスを受けることは出来ません。
本ソフトウェアの実行には、Visual Basic Ver5.0(SP3) のランタイムモジュールがインストールされている必要があります。本アーカイブ(圧縮)ファイルには、それらのモジュールは含まれていませんが、必要最低限のモジュールが用意されていれば、本ソフトウェアは動作するように設計されています。
なお、 Windows98 には、OS に最初からVisual Basic Ver5.0(SP3) のランタイムモジュールがインストールされていますので、本ソフトウェアを解凍・復元するだけで動作させることが出来ます。
Visual Basic Ver5.0 (SP3) のランタイムモジュールは、本ソフトウェアのサポートHPなどのダウンロード先サーバーから入手することが可能です。
本ソフトウェアにはインストーラーは用意されておりません。圧縮ファイルを適当なフォルダーに復元するだけで動作します。本ソフトウェアの実行ファイルである DIGICLCK.EXE を実行し、何もエラーメッセージが表示されていなければ、そのままお使いいただけます。
以下の記述は、付加機能を利用する際に必要となるファイルの説明です。
1.バージョン 2.02 以降から、ヘルプファイルとして、HTMLファイルフォーマットを採用しました。HTML ブラウズ機能を提供するHKHTML.DLL (ActiveX DLL です)が導入されていれば、自動的にブラウズ機能が有効になりますが、DLL が導入されていなければ、OS に設定されている標準のブラウザでHTMLヘルプを表示します。
よって、標準のブラウザで閲覧するだけで十分だ(又は、DLL
の導入はしたくない)という方は、HKHTML.DLL
を削除しても構いません。
なお、HKHTML.DLL はバージョン 2.02
以降のアーカイブファイルには常に最新版が同封されています。
2.時報のWAVE ファイルをPCスピーカーを使って再生するためには、本ソフトウェアのサポートHPから別途、追加ファイルをダウンロードし、本ソフトウェアと同じフォルダーへファイルを解凍して導入する必要があります。製造元の規定するファイル配布条件に従い、このような配布方法となっておりますので、ご了解願います。
本ソフトウェアは非常に簡潔に設計されており、直感的に操作することが可能です。
機能については、ソフト紹介で既に簡単に説明していますので、ここでは、多少な難解な部分の説明をいたします。