4.ソフト開発の現場紹介

最終更新日 98/12/07 Mon


 

 1.PCの一覧

メーカー 機種名 CPU OS
NEC PC-9821La10/S8 Penti 100M NEC版 Windows 95 Windows 95SP1、IE4.01SP1
IBM 300GL MMX Penti 166M PC/AT版 Windows 95 OSR2.1 IE4.01SP1
COMPAQ PROLINEA590 Penti 90M PC/AT版 Windows NT Ver4.0 WorkStation NT4 SP3+IE4.01SP1
  PC/AT版 Windows 98  
NEC PC-9801BX2/U2 486DX2 50M NEC版 Windows 95 Windows 95SP1

 いずれも Visual Basic Ver5.0 (SP3) ランタイムモジュールのインストール済みで、開発や動作テストに利用しています。実際には、モバイル用であったり、ファイルサーバー専用であったりしていますので、 IDE HDD には、リムーバブルカートリッジをフル活用しています。

 VB5 で実行ファイルを最終的に作成する際には、かならず Win95(Not OSR)+SP1+VB5(SP3) というクリーンな環境でコンパイルしています。 ランタイムモジュールもそのような環境で作成していますので、私が提供するファイルによって、お客様のOS環境が変化するということはまずあり得ないと考えています。

 上記OSの中に、WindowsNT3.51 が含まれておりませんが、そのような環境でご利用になられるお客様がおられるならば、要望に応える形を取っていきたいと考えております。

 

2.ソフト開発で利用しているツールの紹介

 1.PaintShopPro Ver4.2 LT
 ソフトで使用しているツールバーのBITMAP の元を作成したり、一覧しています。
 
 2.BICedit(書籍 Visual Basic ビジュアルプログラミング実践テクニックのCDROM に収録)
 ツールバーのBITMAP を作成したり、アプリのアイコンを作成しています。VB 付属のものは使えませんね。また、Delphi に付属の同種ツールもありますが、こちらの方に乗り換えました。
 
 3.Mifes For Windows Ver3.0

 汎用エディターです。まぁまぁですね(^^;) WZ EDITOR も所有していますが、まだ、乗り換えられないです。WZ は動作が不安定なような気がしてます。

 4.PADTool/VB Ver1,0
 バージョンが古いですが、一応、VB5 のソースも解析できます。これのお世話になることは殆どないです(そんなに大規模で入り組んだVBP には付き合いたくない(^^;))し、同種のツールを現在開発中です。
 
 5.DDWin
 云わずと知れた、CDROM 辞書検索ソフトです。変数名などを決めるときにこれで辞書を見て参考にしてます。翻訳が必要な事態になったら、それは、諦めの時です(^^;) 
 
 6.MSDN Library
 VB5 Enterpise Edition ですので、これが付いてきました。サーバーの7連想CD-ROM のドライブ2つを占拠しています。私は、C言語が嫌いなので、このCDROM のお世話になることは殆どないです。翻訳ものの書籍の方がおもしろいネタが多く載っていると思います。
 
 7.Power Tools
 文化オリエントから販売されているOCX ですが、それらのうち、SpyWorks ,QuickPakPro,FxTool Pro を所有しています。個人的には、出来るならOCX は使わずにソフトを作りたいという姿勢なので、これらのOCX を積極的に使っているわけではありません。
しかし、製品のサンプルソースや技術的解説はどれもためになることばかりです。SpyWorks のライブラリーは勉強になることが本当に山のようにあります。
 
 8.Help WorkShop
 WIndows 95用ヘルプファイル作成ソフトです。RTF の作成には、これと言って決めていません。まぁ、Word97 でないことだけは確かですけどね(^^;) 自作のRTF エディターは完成しているので、これを発展させてヘルプ作成ツールを作ろうかと、今、思案中です。
 
 9.Visual Basic Ver5.0 Enterprise Edition
 kobahide の提供するソフトウェアは全てこのソフトで開発されています。書くネタは沢山あるんですけど、ユーザー様にいちばん影響のありそうな事を1つだけ。
 実行ファイルのサイズの問題ですが、他のオンラインソフトに比べると、私のソフトはちょっと大きいかも知れません。それは、2つほど理由がありまして....

1.デッドコードが結構含まれてます(^^;)
  ファイルサイズの最適化をするまでの時間的余裕がありません。私のVBソースライブラリーを直接使ってしまってますので、各ソフトごとにソースを分断するということは大変な作業なんです。
  また、言い訳になるかもしれませんが、デッドコードの除去を行ったソースを用いてEXE ファイルを作成しても、その差は多くても20K 程度です(^^;)
2.VB5 のネイティブコンパイルをしてます
  p-code コンパイルすれば、約半分程度までサイズは縮小されます。実行速度も計算主体のソフトでない限り、ほとんど差が見られないようです。それでも、ネイティブコンパイルしてEXE を作成するのは、単に私の趣味かもしれませんね(^^;)
  2つのコンパイル方法によるサイズ差が余りにもあるようでしたらば、2つのバージョンを公開すると言うことは考えてます。
 
 10.Melware For Windows 95
 Melco のメモリ・ハードを買うと大抵付属してきていたおまけソフトです。(^^;) でも、結構アクセサリー的には使えるモノが多くて、オンラインソフトを探すよりはこういうソフトを使うことが多いです。
 ちなみに、ルーペ(マウスの周辺を拡大するツール)と、環境モニタ(システム・リソースをリアルタイムに更新表示)は、グラフィック関係のプログラミングをする際には必須のツールとなってます。

 

 オンライン・ソフトウェア
 あまり、凝ったカスタマイズはしませんが、以下のソフトウェアは、殆ど全てのPCにインストールして利用しています。ダウンロードしてみる価値だけの価値は絶対にあると思うので、詳しい説明はしませんm(__)m

 

 

 

 

 

 

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