インターネット上のリンクによってページを参照しているのかどうか判断する


スクリプトの結果


解説

 document.referrer には、開いているドキュメント(ページ)のリンク元アドレスが格納されています。この情報がない場合というのは、ブックマークしていて直接ページを開いたとか、ローカル(使っているパソコンのHDD 内部のこと)にページを保存していて、それを開いたという場合です。
 このスクリプトでは、それを条件判断して、さらにdocument に直接文字を記述していっています。
 このような判断を使用する目的は、作成したHPへの無断リンクに対抗するためとか、何かの事情で特定のページをいきなり参照されるのが困るという時に他のページにジャンプさせるためという事が考えられます。


スクリプトのソース(都合によりインデントは全て除去されています)


<script language="JavaScript">
<!--
a = (document.referrer);
if (a == "") {
document.write("インターネット上のリンクによってこのページを開いたのではありませんね?");
}
else {
document.write(a + "からのリンクによってこのページを開きましたね?");
}
// -->
</script>


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