A! 注目株ファインダー 質問・トラブルシューティング


銘柄数が多いとソフトが停止してしまう

<Q>

リストに多くの銘柄を加えると、ソフトが停止してしまいます。監視も出来ません。

<A>

監視リストが多くなると、GUI部品(GUIリソース)を食うため、処理が重くなります。また、Windowsはソフトが使えるGUI部品上限が決められており、それを超えるとソフトウエアがハングアップします。

本ソフトでは、監視リストの銘柄数が800を超えると表示が不安定となるようです。

※本件はV4.50.00以降で大分解消されています。本記事は古いです。

<実験>

マイリストを様々な銘柄数で扱う。自動収集リストは空(自動で4件入るとおり)、リストは「▽選択」を選び非表示状態として「監視開始」する。

ソフト条件:急騰急落チェッカーモード、メール送信しない。
OS:WindowsXp SP3 
動作環境:Core2Duo 1.8GHz、メモリ3GB、ADSL58Mbps接続

  基本データ
取得時間
(9時開始時想定)
データ
更新時間
(監視時想定)
CPU使用率

メモリ使用率

リスト表示しない場合の振る舞い リスト表示させた
場合の振る舞い
リスト変更の
振る舞い
補足
500銘柄 4分20秒 2分20秒 20%前後
50M前後
軽い 落ちない 画面が固まる場合がある。  
800銘柄 6分30秒 3分15秒 20%前後
90M前後
軽い 遅いが落ちない。ソートなど可能。 画面が固まる場合がある。 ぎりぎり
1000銘柄 9分 4分30秒 15%前後
100M程度
軽い ソートを新規登録順などすると落ちる。

チャートのみは見れる。

画面が固まり、タスクマネージャで落とすしかない。 リスト表示を絶対せずに、監視とメール送信機能のみ使えば利用できるが、監視間隔が3分超える。
1500銘柄 13分 7分 15%前後
70M程度
軽い 同上 同上 同上
2000銘柄
 
13分※ 8分 15%前後
70M程度
軽い 同上 同上 同上

※ 時間によるネット環境の違いか?

 

銘柄数が多いと、ソート変更でソフトが停止してしまう。

<Q>

リストに多くの銘柄があり800件にはならなくても、ソートをするとソフトウエアが停止します。

<A>

※本件はV4.50.00以降で解消されました。本記事は古いです。

ソフトウエアの内部処理の問題で、うまく解決でない問題です。あらかじめ、ソート項目を選んでから、左上のリスト選択を行うとうまくいくことがあるようです。

 

銘柄数が多いと、バックグラウンド処理に時間がかかる。

<Q>

リストに多くの銘柄あるときに監視すると「バックグラウンドの株価取得ができていないため、指値到達度、シグナル処理を30秒先送りしました。しばらくお待ちください。」と表示され時間がかかります。

<A>

シェアウエア版でライセンスキーを登録しますと、全ての監視銘柄情報を取得する際、4グループに分け平行取得するため約2倍の処理性能向上が望めます。

登録していないユーザは、マイリストと自動収集リストとで2グループ平行取得します。

ソフト条件:急騰急落チェッカーモード。
OS:WindowsXp SP3 
動作環境:Core2Duo 1.8GHz、メモリ3GB、ADSL58Mbps接続

1184銘柄 取得時間
CPU使用率 補足
2グループ並行取得 5分30秒 20%前後 マイリストと自動収集リストとで2グループ平行取得
4グループ並行取得 2分50秒 30%前後 マイリストと自動収集リストの銘柄数により、適切にグループ分けする。

 

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